秋のガーデニング作業まとめ 春のお庭に差がつきます
すっかり秋めいてきました...
北海道だと最高気温が20度を下回っている所も。
外で過ごしやすくなりましたので
またガーデニングしようかな?という方も
いらっしゃるでしょう。
秋は来年の春に向けて『お庭の仕込み』のシーズン
秋にやっておくといい作業をまとめました。
肥料忘れていませんか
夏の暑い間、固形肥料をお休みしていた植物に
肥料を再開しました。
肥料やりのタイミングは品種によって違いますので
今、お庭にある植物に肥料をあげるのは
いつがいいのか? 調べてみてくださいね
肥料が足りないと
- 花が小さくなる
- 花の色が薄くなる
- 下の葉が黄色くなる
などの様子が見られます。
夏に活躍した花のなかで
晩秋までしっかり咲いてくれるものにも肥料
冬は成長お休みする宿根草にも肥料
冬になる前にしっかり育ってほしいですね
球根を選ぶ
今年は何を追加するか迷います
球根植物は手間いらずで
場所によっては植えっぱなしで
翌年もまた咲いてくれる
お庭のローコスト運営に欠かせませんよね
お店にも球根が並ぶ季節になりました。
植え付けにはまだ早いですが
人気の品種は売り切れてしまいますので
早めに購入したいです。
スイセンやスノードロップは
2月、3月のお花が少ない時期に
咲いてくれますので植えておきたいです。
宿根草を加える
暖地、温暖地、夏の暑さが厳しい所は
秋に宿根草を植え付けるのがおすすめです。
春に植えても、梅雨になり猛暑、最近では
雨がたくさん降り、天気が安定しません。
今年も長雨と大雨で【暑さ+蒸れ】のため
庭の植物がいくつか枯れてしまいました。
宿根草の中には冬は地上部が枯れてしまい
春にまた芽を出すものもあります。
そういったものでも、春に植えて夏を迎えるより
秋に植えて、根を張った状態で冬を迎え
春に芽を出すほうがしっかり育ちます。
寒さに強い宿根草も
冬の間はあまり成長しなくても
暖かくなるにつれ、成長します。
アジュガも春からかなり増えましたよ。
春に咲く花の種をまく
来年の春に咲く花で
9、10月に種まきできるものはたくさんあります。
温暖地で9月にまく花の種
- パンジー 開花 3月~
- ビオラ 開花 3月~
- ネモフィラ 開花 4月~
- ヤグルマギク 開花 4月~
- わすれなぐさ 開花 4月~
- オルレア 開花 4月~
など、たくさんあります。
種苗会社の通販サイトは
季節ごと、地域別に調べることができて
とてもわかりやすいですよ
9月にまける草花の種 サカタのタネ
ガーデニングシーズン
一般的に世間での『ガーデニング』欲は
ゴールデンウィークの頃が最も高いようです。
何の数字を見て言っているかというと
Googleトレンド
※Googleトレンドで
『ガーデニング』と入れてみてくださいね
春らしさを感じる少し寒い頃から
徐々にガーデニング熱が高まり、
ゴールデンウィークにピークを迎えるようです。
ここまで読んでくださった皆さんでしたら
ゴールデンウィークにガーデニングするより
秋に仕込んだほうがいい、と思っていただけたのでは
来年の春、たくさんのお花がみなさんのお庭に咲きますように。