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どの土を選べばいい?初心者が成功する 花を育てる『土』選び ホームセンターの培養土で比較してみた

sakura

ガーデニングYouTuber

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秋に種まきした春の花を植え付けました。
小花がたくさん咲いて可愛いネモフィラです。

昨年の花から採った種をまいたのは10月。

芽が出たものを植え替える際に
比較実験をしてみることにしました。

今回は、気になる 培養土選び です!

昨年の春の様子 ネモフィラ
昨年の春の様子 ネモフィラ

ホームセンターの培養土で比較してみた

花や野菜をプランターや鉢で育てたくて
ホームセンターに土を買いに行った時に
何種類も『培養土』があり、どれを選ぶべきか...

お店に並んでいるなかで『一番安い土』を使い、
液肥をあげても、溢れるほど咲かない。
思ったほど育たない。

『高い土』はなぜよく育ち、たくさん咲くのか

簡単な比較ですが、
実験経過と結果を見ていただくと
どんな土を選んだらいいのか、
わかってくると思います。

ものすごく価格差がある、というほどでもない位の違い
ものすごく価格差がある、というほどでもない位の違い

ホームセンターで培養土を買う

この4つの土、
全部同じホームセンターで購入したもの。

容量が違うのですが、
売価は218円から528円で倍くらい違う、
と感じさせます。

1リットル当たりの価格は16円から26円
この10円の差は何なのでしょう?

中身を比べてみたいけれど、
培養土って 何が入っているのか、
書かれていないものが多いようです。

11月14日 セルトレイからビニールポットへ
11月14日 セルトレイからビニールポットへ

培養土の値段の違い を見定めるべく 実験開始

種まき用のセルトレイで
種まき用の培養土を使って発芽した
ビオラ、ネモフィラ、オンファロデス

各培養土ごとに色を変えたテープを貼り
同じくらいに成長した苗を植えました。

この後、ずっとこの並びで
同じ時に水やりし、同じ場所に置きます。

一か月後

すでに植物が見られないポットがいくつかあります。

成長具合にも違いが見られますね...

二か月後

虫食いの被害にあってるネモフィラもありますね...
虫食いの被害にあってるネモフィラもありますね...

ぱっと見たところ、③が成功
でも、なくなってしまったポット以外は
同じくらい育ってるのもあるし...

やっぱり、安くても平気じゃない??

...では、ビニールポットの中をチェックしてみます。

ポットの中は『今後の成長に関わる状態』が一目瞭然

土から上の部分だけを見ると
②と③がよさそうです。

根っこには違いがあるかな? と
ポットから外してみると

②はポットの下で根が回っていてすごいことに...
②はポットの下で根が回っていてすごいことに...

写真をみると②の根がすごいじゃない?
と思われそうです。
③のほうが根が少なく見える...

でも、こんなのもあります。

②は ほとんど根が見られない。

根の成長の違いは

結論から言えば、根の状態が良かったのは③でした。

③は根がポット全体に広がっています
③のポットはすべて同様の状態で
大きな違いは見られません。

②は根の成長がイチかバチか...
成功すれば、根がポットの下で巻き巻きに
2カ月経っても、根がほとんどないものも。

根の成長不良、根詰まり、根腐れ

セルトレイからポットに移した苗は
土が乾く、水やりをする、の繰り返しで
根が成長していきます。

ポットの場合、また植えなおすので
根が巻いていてもほぐせますが

一部の植物は根を扱われるのが嫌いなものもあり

一概に、大丈夫!とは言えません。

根詰まりは根腐れも引き起こす

根が詰まってくると、水やりをしても
水がなかなか通り抜けなくなります。

土がいつも湿っていると根腐れの原因になります。

簡単ですが、これらを考慮すると
③の培養土のほうが、よく成長していると言えます。

肥料の違いもある

購入した培養土は元肥効果が続くのが
30日から365日とかなり差があります。

ポットで育てている間は
土の量も少なく、
水で流れ出てしまいやすいので
ポットの中の肥料の効果は長続きしません。

1カ月までは
葉の具合にあまり違いがありませんが、
2か月後になると差が出てきます。

実験した培養土の違いは何だったのか

①と④は1リットル当たりの価格が10円台

すべてがそうとは言い切れませんが
安い培養土は混ぜ物が多い、木の皮など、
大きなものが入っている量が多いです。

そのため、平均的な粒状の構造ではなく
小さな苗は育ちにくい、と言えます。

②も見た目は①と④に近いのですが
肥料効果が100日続く(①と④は30日)
肥料成分が多めか、長持ちするものでした。

③は見た目が明らかに他の培養土と違い、
均一な粒状で、パーライトも多く含まれ、
通気性、保水性もよく、元肥も多く含まれています。

培養土を選ぶ際に気を付けたいこと

実際、購入して開けてみないとわからないこともありますが...

購入するときに

  • 培養土がPH調整されているものを買う
  • 土の粒が均一そうなものを買う
  • 元肥が含まれているものを買う

ようにしています。

赤玉土やパーライトを加えて
混ぜることもできますが、手間ですよね。

たくさん花をさかせるものは
液肥や追肥が必要になりますが、
全然入っていないより、入っているほうがいい。

そして、多くの植物は弱酸性を好むので
PH調整してあると書かれていれば安心です。

実験した苗を植え付けました

今回の苗を植えた花壇とその奥にある花壇の様子です
今回の苗を植えた花壇とその奥にある花壇の様子です

比較実験したポットは
どれもまだ花が咲いていませんが
春を楽しみに、量が多かったので
植えるのが大変でした!!!

でも、今回、改めて培養土について
考え直す機会になり、よかったです。

思ったほど育たないな、どうして?
という方、培養土を変えてみるといいかもしれません。

今回も、お役に立てれば幸いです。

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