【漫画】帝王切開直後の痛み、どうだった？いろいろあった双子の妊娠出産⑨帝王切開後の痛み
2019年3月に双子を出産したときのことを振り返って、マンガにしています。
【漫画】帝王切開手術で吐き気が…いろいろあった双子の妊娠出産⑧手術終了
一話から読む：順調な妊婦生活だったけど…？いろいろあった双子の妊娠出産①妊娠初期〜後期
2019年の出来事なので、マスクの着用などコロナ禍の現在とは違う場面があります。
第9話 帝王切開後の痛み
当時を振り返って：傷口の痛みは日にちとともに良くなった
緊急帝王切開になったため、当初予定していた（④参照）硬膜外麻酔は使えませんでした。
おそらく手術のときに麻酔科医がおらず、対応できなかったんだと思います。
手術当日の麻酔が切れかけたときに感じた傷口の痛み＋後陣痛は冷や汗をかくくらいのものでしたが、痛み止めの注射でかなり楽になりました。
多胎妊婦の場合、子宮が大きくなるため後陣痛も強めに出やすいのだそうです。
その後、痛み止めの種類は次のように変わっていきました。
- 座薬を数回使用（2〜3回だった記憶があります）
- その後は錠剤（ロキソニン）服用
錠剤の服用は6時間間隔で時間を空け、事前に必ず体温測定をしました（発熱の有無を確認するため）。
わたしが経験した内容を書いていますが、医療機関によって麻酔の使用や痛み止めの種類は異なると思います。
傷口の痛みの変遷
【手術当日】
手術の麻酔が切れかけたときが一番痛い。
手術後すぐの痛み止めは筋肉注射で、その後は座薬を使用。
【手術翌日】
座薬がよく効いたので、さほど痛くない。
トイレも普通に行けた。
（でも立ち上がった瞬間にびっくりする量の悪露が出てきて、ナースコールしました…）
【手術2日後】
錠剤に切り替え。
まだ痛いけど、耐えられる範囲。
【手術3日後】
痛みはかなりマシに。
痛いというより、傷口が引きつれる違和感だけがあった。
痛みの感じ方は個人差があると思います。参考程度にご覧ください。
これから帝王切開手術をされる方は、痛み止めの使用を惜しまず、傷んだらすぐに助産師さん・看護師さんなどに助けを求めてくださいね！！
子どもたちがNICUへ入院
手術翌日、子どもたちが病室へ来るのを待っていたら、看護師さんに「双子がNICUへ入院した」という話を聞かされました。
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