【子育ての悩み】双子や年子には同じおもちゃをひとつずつ与えないと、大変なことに…!その切実すぎる理由
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
双子のおもちゃについて、
「ふたりにひとつだけ与えるか?」
「それぞれひとつずつ与えるか?」頭を悩ませると思います。
わが家はこんな感じでやってました。
本編
特に2歳前後のイヤイヤ期は、それぞれにおもちゃがないとケンカになる!
双子へのおもちゃの与え方を時系列にまとめると、次のような感じです。
0歳
「このおもちゃは◯◯のもの」と決めたりせず、同じものをひとつずつ与えたりもせず。
0歳はまだおもちゃを取り合ってケンカになることは少ないので、ひとつを共同で使う。
1歳半〜3歳頃
安価なおもちゃの場合、ケンカ回避のため同じものをひとつずつ与える。
高価なおもちゃは都度検討。
4歳〜
好みが出てきて、本人たちが別々のおもちゃを欲しがることが増えてきた。
たまたま同じものを欲しがることはある。
双子に同じおもちゃを2つ用意するのは、親の精神衛生を保つため
同じものをふたつ与えることに関して、いかがなものかと思われる方といらっしゃると思います。
わが家もできればお金は節約したいし、物を増やしたくないのですが、双子がイヤイヤ期の2歳頃は特に、しょっちゅうおもちゃの取り合いでケンカしていました…。
そんなケンカが1日に何度も起き、そのつど仲裁する親の精神がすり減ります。
さすがにヘトヘトになるので、ケンカのリスクを回避するため安価なおもちゃは同じものをふたつ双子に与えてました。
4歳頃から、おもちゃの取り合いによるケンカは落ち着いてきた!
双子が4歳になった今は、それぞれ好みも出てきたし、違うおもちゃを選んでも遊びながら貸し借りができるようになってきました。
ケンカ回避のために親があえて同じものを選ぶことは減り、おもちゃを購入するときも、本人たちに選んでもらってます。
でもまあ、別々のものを選んでも後から「ぼくもあれがほしかった〜!」と言われることもありますが…
違うものを完璧に共有できるようになるのは、もう少し先かな?