新型コロナに夫が感染、子どもも発熱…5日間のワンオペ家事・育児・看病を乗り切るためにやったこと
双子のアニくん・オトくんを育てながら、育児マンガを描いているさくらいえまです。
このご時世よくあることだとは思いますが、先日夫が新型コロナウイルスに感染しました。
わたしや子どもたちにうつらないよう、療養期間中は隔離して過ごすことに。
その間、家事をするのも、子どもたちを見るのも、全てわたしの役割。
しかも子どものひとりが隔離期間中に発熱してしまい… どうやって乗り切ったか?という記録です。
本記事の内容に、自宅でおこなった感染症対策も追加してブログに投稿しました。よろしければこちらもご覧ください!
感染症(新型コロナウイルスなど)の家庭内感染を防ぐためにしたこと・ワンオペの疲れ対策 - enu family
マンガ本編
自分のペースでやりたいことを進められないのが大変
ワンオペ育児の何がつらいのかというと、やるべきタスクが膨大にあるうえに「子どもの要求により手を止められる頻度が高い」ことだと思っています。
普段の家事育児は夫と分担しておこなっているので、夫が療養している間、わたしにはやることが盛りだくさん。
「手を抜かないと絶対にしんどい」とわかっていたので、家事は必要最低限だけおこなっていましたが、それでも子どもたちに手を止められることが多くて。
子どもたちはすごく可愛いし、ずっと付きっきりでいられる楽しさもありましたが、それとワンオペによるストレスは全く別物なのだなと思いました。
夫の療養期間中に子どもが発熱。看病もタスクに追加
さらにある夜、子どもの呼吸が荒いことにふと気づきました。
体温を測ったところ、なかなかの高熱。
小児科でコロナウイルスの検査をおこなったところ陰性で、翌々日には熱が下がったので本当にホッとしましたが、検査結果が出るまではコロナの可能性が拭えず。
「残りの家族がいつコロナに感染するか」という不安で、気が気ではありませんでした。
疲れたら休憩! 強制的に自分の時間を持って体力気力を回復させた
家事育児に加えて、療養中の夫の最低限の身の回りのこと(ご飯の支度など)をし、子どもの看病もおこなうことなり。
さすがに疲れが溜まってしんどかったので、「ちょっと無理かも」と感じたら、所構わず休憩するようにしました。
具体的には「お母さんちょっと休憩するね!」と言って、横になるだけ。
休憩している間は子どもたちの要求には答えません。
目を閉じていたら、数分程度寝ていたときもありました。
「子どもが起きている間に寝るなんて何事だ!」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、強制的に体力を回復させないとやっていけませんでした。
子どもたちが就寝したあとは、自分の体力気力の回復に努める
夜に子どもたちが寝たあとは家事をこなし、余った時間でひたすらボケーっとして、早めに就寝。
しっかり睡眠時間をとることで体力を回復し、療養期間を乗り切りました。
諸々の感染症が収束する日が早く来ますように
幸い、夫以外に新型コロナウイルスに感染した家族が出なかったおかげで、わが家のワンオペ家事育児看病は5日間で終わりました。
新型コロナウイルスに加えてインフルエンザも猛威を振るっている現在、きっとわたしと同じような状況に置かれている方は多いのだろうな…と思っています。
早く、諸々の感染症による感染状況が落ち着いた平穏な世の中になると良いですね。
追記:記事の内容を加筆してブログにまとめました
公開から時間が経っても読んでいただいている本記事の内容に、自宅でおこなった感染症対策も追加してブログに投稿しました。よろしければご覧ください!