川崎市多摩区の地域情報ライター、サクサクです。コロナが落ち着き、今年は多くのイベントが復活し始めていますよね。川崎市民なら誰しも楽しみにしているあの大イベントが、今年は復活予定です。

川崎市制記念多摩川花火大会

そのイベントとは、コロナ前は毎年恒例だった川崎市制記念多摩川花火大会。令和2年〜4年まで中止でしたが、川崎市のHPによると今年は4年ぶりに開催されることが決まったようです。日時は令和5年10月21日(土)午後６時〜７時です。(※荒天中止)打ち上げは多摩川河川敷です。詳細はホームページでお知らせしていくとのことなので、楽しみに情報を待ちましょう。

同時開催される「世田谷区たまがわ花火大会」は？

そして気になるのが、毎回同時開催される「世田谷区たまがわ花火大会」。HPによると、川崎と同じく開催予定です。川崎市と世田谷区、2つの花火がタイミングを合わせたり交互に打ち上がったりする様子は大迫力。一度に2つの大会の花火が見られるなんて、なんとも贅沢ですよね。多摩川花火大会の１番の醍醐味と言っても過言ではないと思います。

多摩川の美化活動

多摩川は定期的にボランティアの方々による清掃が行われています。次回は7月1日（土）に清掃が行われます。清掃活動だけでなく、大会の開催に向けて一人一人の心がけで綺麗な景色を保っていきたいですね。

世田谷区が第45回大会なのに対し、川崎市は第82回大会であることを見ると、いかに歴史ある大会であるかが分かります。伝統の花火大会が再び見られることが楽しみですね。