川崎市多摩区の地域情報ライター、サクサクです。夏の暑い日に行きたくなるのがプール。でも大きな施設はお子さんを連れて頻繁に行くとなると費用も気になるところ。そんな方の味方、毎年子ども達に大人気の稲田児童プールが今年もオープンしています！　一時期は利用制限もあった稲田児童プールですが、今年の営業は特に利用制限もなく、多摩区の広報紙によると、2023年8月31日(木)までです。

公園までのアクセスは電車・車の両方可能

最寄り駅はJR南武線稲田堤駅。最近工事で南口がリニューアルされたことでも話題です。

駅から多摩川の方向に向かってまっすぐ進み、「稲田公園西」の信号を右折すると見えてきます。

駐車場も公園の隣にあります。プールの荷物が多い時は車で来るのも便利そうです。

愛称は「くじら公園」

稲田公園は「くじら公園」の愛称で知られています。公園の敷地は広い上、公園のあちこちにくじらがいるのも子ども達に人気のポイントです。

公園に入っていくと、児童プールの建物が見えてきます。

くじらが目印のプールの約束の看板をよく読んでから利用してくださいね。

使用料金は小人(3才〜14才)が100円、大人(15才以上)が300円。これなら毎日でも来たくなってしまいますね！

オムツの取れていない子のオムツ用水泳パンツでの入場はできませんが、シャワーと噴水の利用はできるようです。

プールの入口には軽食を買える売店があります。夏に嬉しいかき氷もありますよ。

この日も暑い日でしたが、たくさんのご家族で賑わっていました。

遊具や広場でも楽しめる稲田公園

稲田公園には楽しい遊具もたくさん。この日も暑い日でしたが、木陰で休みながらたくさんの子ども達が元気よく遊んでいました。

くじら広場には公園のシンボル、くじらもいます。

せせらぎエリアにはテントをたててピクニックを楽しむ人も多くいました。

楽しい遊具にプール、ピクニックと、いろいろな楽しみ方ができる稲田公園。熱中症や水の事故に気をつけながら楽しい夏の思い出を作ってくださいね。

●川崎市営稲田公園●

〈所在地〉神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤2-9-1