【川崎市多摩区】新改札が利用可能! 発車メロディも地元ゆかりの曲にリニューアルされました。
川崎市多摩区の地域情報ライター、サクサクです。かねてより行われているJR南武線稲田堤駅の駅改良工事。新改札が利用できるようになったので、早速行ってきましたよ!
2023年8月6日(日)から新改札へ変更
工事のために建てられていた仮駅舎は利用できなくなり、橋上に新改札が設置されました。通勤・通学などで普段から稲田堤駅をご利用の方はもう慣れましたか?
新改札はこちら。リニューアルされて綺麗になりました。改札を入ってすぐ左手にトイレがあり、利用しやすくなっています。天井も高く、開放感がありますね。
稲田堤駅駅周辺の案内図はまだ製作中です。
稲田堤駅橋上駅舎新入口の南口も既に利用可能になっています。
橋上と地上をつなぐエスカレーターも上りと下りが設置されています。反対側にエレベーターもあるので、橋上改札になってもどなたでも安心して利用できそうです。
南口の入口はこちら。全体的にスタイリッシュな雰囲気に生まれ変わりました。
北口は現在工事中
一方で、線路を渡った反対側の北口の工事の状況はこちら。川崎市のHPの情報によると、北口の完成はまだ先になりそうですが、完成後は京王線の乗り換え駅でもある稲田堤駅がさらに利用しやすくなりそうですね。完成を楽しみに待ちましょう。
新発車メロディは「丘を越えて」の生演奏
ちなみにJR東日本のHPの情報によると、発車メロディもリニューアルしたとのこと。稲田堤の多摩河川敷と多摩川丘陵の風景に着想を得て作曲されたという楽曲「丘を越えて」を神奈川県立多摩高等学校のギターアンサンブル部が生演奏した音源が流されます。メロディに耳を傾けてみてくださいね。
●JR南武線稲田堤駅●
所在地:〒214-0003 神奈川県川崎市多摩区菅稲田堤1丁目1−1