【川崎市多摩区】拡張工事により2m幅が広がり安全に。歩行者空間が生まれた様子はこちら。
踏切内が狭く十分なスペースが確保できていないため、歩行者と車がギリギリの距離であることが課題となっていた下河原踏切。子ども達が通るときなど、見ているだけでヒヤヒヤする場所でした。その下河原踏切では2m幅を広げることにより歩行者の安全を確保するとのことで工事中でしたが、先日工事が大きく進んだようです。
約2mの歩行者空間が誕生
現在の下河原踏切の様子はこちら。川崎市のHPによると、令和4年から着手されていた工事は令和5年11月22日(水)に約2mの歩行者空間が広がりました。カラー舗装された歩行者空間が新たに生まれ、安心して歩行することができるようになったのは嬉しいですよね。
踏切前の看板によるとまだ一部の工事は継続中の様子。ですが令和6年3月末までを予定していた拡張工事はスムーズに進んだようですね。
一部に車両用防護柵も設置
下河原踏切の南側には一部、車両用防護柵も設置されていました。歩行者と車両の接触を防ぐために大きな役割を果たしそうです。
新たなものを作るだけでなく、安全なまちづくりのためには環境を見直していくのも大事なことですよね。登戸がさらに住みやすいまちへと変わっていくのを応援していきたいです。