【家族が片付けてくれない問題】解決の秘策はワンアクション収納だった
リビングは家族みんなが使う場所なので、ものが多くて散らかりがち。
「使い終わったら片付けて!」と何度言っても出しっぱなしでイライラ…そんな方も多いのでは?
ものを元の場所に戻す動作が面倒だと、ズボラさんにはなかなか片付けてもらえません。
片付けをしてもらいたかったら、一番簡単な「ワンアクション収納」にしましょう。
うちの家族の場合、「引き出しに入れる」「フタ付きの箱に入れる」などの片付けはできません。
「引き出しを開けて」「ものを入れて」「引き出しを閉める」この3つの動作は難易度が高いようです。
そのため、ペンやハサミ、体温計などのよく使うものは引き出しに入れず、
スタンドに立てるだけの収納方法に。
これなら片手でワンアクションで戻せるので、ズボラさんでも簡単です。
爪切りやヘアクリップは100均の薬味チューブホルダーに立てるだけ。
子どもの学校から来るプリント類は書類トレーに入れるだけ。
ハンディーワイパーはフックにかけるだけ。
猫のブラシはカゴに放り込むだけ。
このように毎日使うものだけでも、出し入れの動作数を少なくすることがポイントです。
リビングを見渡してみて、よく出しっぱなしになっているものがあったら、収納方法がよくないのかもしれません。
「どういう収納にすれば戻しやすいかな?」というのを意識して、ものの場所を考えてみてください。
▼さらに詳しいリビング収納のやり方はYouTubeで紹介しています