賃貸でもここまでできる!嫌いだった洗面所の収納を変えたら家事が楽しくなった
賃貸マンションのわが家の洗面所は、ランドリーと脱衣所も兼ねているのにとても狭く、収納も少ないんです。
「もっとたくさんものを置けるようにしたい!」と思い、DIYで壁面棚を作ってみました。
使ったのはこの2つのパーツ↓
アイワ金属株式会社
STAND BAR4
JAN:4954957530270
購入価格:1232円
アイワ金属株式会社
SPFブラケットロング
JAN:4954957230293
購入価格:1282円
プラスして、柱と棚板に使う1×4材をホームセンターでカットしてもらいました。
スタンドバー4は木材に取り付ける凸パーツと壁に取り付ける凹パーツが4セット入っています。
まず柱となる木材2本に凸パーツを取り付け。
わたしは1×4材に上下2ヶ所ずつ取り付けました。
次に壁側に凹パーツを取り付けるのですが、どの位置に取り付けたらいいかわかりにくいですよね。
そこで壁側のパーツを一旦木材側のパーツにガチャっとはめた状態で、
木材を付けたい場所にグッと押し付けます。
そうするとこのとがった部分が壁にしるしを付けてくれるというわけ。
これはアイデア商品ですね!
しるしに合わせて壁側のパーツを石膏ボード用ピンで取り付けます。
この細いピンをまっすぐに挿すのが結構難しくて何本か曲げてしまいました…。
(予備が入っていたので大丈夫でした)
壁に4つの凹パーツが付きました。
ここにガチャっと木材をはめれば柱の完成です!
柱の位置を失敗してしまって一回ピンを抜いたのですが、跡はこんな感じ。
これくらいの穴なら市販の穴埋め材で現状回復できそうです。
次に柱に棚を取り付けます。
壁に付けたままでは作業が難しかったので、わたしは一旦柱を外した状態で作業しました。
棚板は1×4材を3本並べて使いましたが、一枚の板を使ってもOKです。
3本を平らにするのが初心者にはちょっと難しかったです…。
こんな感じで棚を2段取り付けたら壁に設置して完成!
壁面いっぱいに大きな棚ができました。
これで洗面所で使うものも、お風呂で使うものも、ランドリーグッズも全部まとめて収納できます。
従来は賃貸で棚を作るとなると、ディアウォールのように天井から床までの長い木材をつっぱる方法が一般的でした。
ただそれだと結構圧迫感が出るし、かなり長い木材が必要だったんですよね。
スタンドバーなら柱の存在感をあまり出さずに棚を設置できるところがとてもいいです。
耐荷重はパーツの数によって異なりますが、今回のように1本あたりに2セット使った場合でも50kgの重さに耐えられます。
賃貸だけど収納をもっと増やしたいなと思っている人はぜひチェックしてみてください。
▼詳しくはYouTubeでチェック
▼文章で読みたい人はブログをチェック