こんにちは、さんマです。

先週、晴天に恵まれた2023年1月8日（日）。加古川市民会館で「はたちの集い」が行われたその日、青空の河川敷には大勢の方が集まっていました。

加古川市消防出初め式です。

朝から河川敷に何十台もの消防車が並んでいます。

10時から始まった観閲ですが、開始時刻には既にいっぱいの人・人・人！！　広い河川敷会場が大賑わいでした。

今年は3年ぶりに観閲・演技の披露です。

炎の的に向かって消火器で消火作業が始まりました。水の勢いでパッと開いた的からは、

「祝・出・初・め・式」の文字！

高所活動車とはしご車は、それぞれ15メートル、35メートルの高さにまで伸びて上昇していきました。その高さからの降下訓練！　特に大きな歓声があがっていました。

見ているだけでも怖い訓練を日々行われている消防士さんたち、

はしご車入場の時には観覧席に向かって手を振ってくださったり、優しさ溢れるみなさんでした。

演技のフィナーレは、一斉放水！

大きな大きな虹がかかりました！

観客の中で、消防車のおもちゃを持った小さな子を何人も見かけました。どんなにこの日を待ち望んでいたことでしょう。

「どうして、はしご車が放水する高さに虹はできないの？」

鋭い質問を子どもから受けてしまい、答えることができませんでしたので、それは将来、自由研究の課題にしてもらうことに・・・。笑

最後には自由に記念撮影ができる時間帯も設けられ、3年前まで当たり前のようにあった消防出初め式の久しぶりの通常開催に、嬉しくなる新春恒例行事でした。

2023年も火の用心！