【加古川市】最高の野外音楽フェス日和! 河川敷で「カコフェス」2daysが開催されました。
こんにちは、さんマです。
河川敷にズラリと並んだ車。秋風を感じる青空の下、カコフェスが開催されましたよ~!
広い河川敷が大型音楽フェス会場、そしてすぐ隣が無料駐車場。JR加古川駅からも徒歩10分の距離であり、近くからも遠方からでも訪れやすい会場です。
KAKOGAWA MUSIC FES2023 re:START
re:START。そうです、当初の予定では今年の3月に開催予定だった2回目のカコフェス。荒天のため、中止になりました。全ての準備が整っており、当日を待つのみの状態まできていたからこそ、悔しい思いをした方もたくさんいたと思います。
何より安全第一の判断をしてくださったスタッフの皆さん、ありがとうございます。そして、re:STARTをすぐに企画してくださり、楽しみに待っていました。
絶対に晴れてほしい。開催日が近づくにつれなんだかドキドキしていました。開催日は、2023年9月23日(土)・9月24日(日)の2日間。水たまりひとつなく、絶好の日和で迎えました。
今回は無料ではなく、入場料は100円。中学生以下は無料です。事前にチケット購入不要のこんな大型野外フェス、他にありますか!?
ブルー・グリーン・イエローの3ステージがあり、ジャンルは様々。
椅子・シートOKエリアでピクニック気分を味わいながらフェスを楽しむ方も多く見られました。
思い返すと、2022年3月に開催された第1回目のカコフェスは前日が大雨で、会場には水たまりが残っていました。今回は晴れてほしい。強く願っていました。
晴天祈願をできる場所は、なんと会場にもありました。
カコフェス大明神が会場に登場!
段ボールで作られているんですって!!
音楽祈願、晴天祈願。2日間とも最高のフェス日和でしたね。他にもユニークなところが。
ロゴBOXの側面はメッセージボードになっており、用意されているペンで誰でも好きなメッセージやイラストを描くことができるようになっていました。
高砂市出身でONE OK ROCKのドラム、TOMOYAさんが中学・高校時代に使用されていたドラムセットには多くの方がカメラを向けていました。
河川敷に整列したキッチンカーで充実したフェスめし。軽食・体験・雑貨ブースもフェスには欠かせませんよね。
野外音楽フェスってどんなの?
音楽が好きな人の祭り? 若者の行くところ?
カコフェスって、誰でも気軽に行ってみることができるのも魅力です。いつもの散歩コースだと思って訪れるのもいいかもしれません。実際、ベビーカーを押している方や、ワンちゃんと歩くいつものコースみたいな方も。なんだか不思議ですよね。
今回、嬉しいことに、加古川観光大使のたけだバーベキューさんにお会いすることができました。公式Instagramを見てみると、かつめしちゃんや牛宮城キッチンカーで出店されていた宮迫博之さん、パンフレットやロゴBOXのデザインのされている加古川市出身のイラストレーター・並河泰平さんも来られていたようで、楽しみはステージ上だけではなかったカコフェス2日間。
たくさんの関係者の皆様、本当にありがとうございました。大切な思い出になりました。