こんにちは、さんマです。

日本初輸入のコーヒー豆が加古川市に！？

どうやら、日本に初めてインドネシア西ジャワ島にある農園より、コーヒー豆が輸入されるのです。インドネシアのこの地域からの輸入は初めてのことだそう。1年半にわたる直接交渉をしてこられたのは、尾上町に店舗を構えるコーヒー焙煎屋さん「Kotobuki焙煎」です。

店主はエチオピアなどの貧困農家へ直接出向き、ダイレクトトレードでコーヒー豆を輸入したり、日本で支援金を集め、直接手渡しするといった活動を続けてこられています。

そんなKotobuki焙煎が、西ジャワ島のラヒャン農園「ナチュラルプロセスコーヒー豆」を輸入し、私たちの手元に届けてくれることに！

輸入費用等、必要資金の一部を目標に、2024年2月4日（日）よりクラウドファンディングが始まりましたよ～！

「農園の皆様には、素晴らしい手仕事に対する正当な対価をお支払いし農園を支援する事をお約束しました。」

プロジェクトのページでこのように語る店主が、YouTubeで紹介されているスーパー生産者さんと約束してこられています。（1分49秒、必見です。）

ダイレクトトレードだからこそ、農家さんがわかる安心、そして増す楽しみ。

普段、日課のようにコーヒーを飲んでいますが、どこの農園で、どんな方がどのような環境で育ててくれたコーヒー豆か、正直あまり考えていません。ですが、プロジェクトを知ると、どのコーヒーにしても、いつもの1杯を楽しみながら、考えが深まります。

今回のクラウドファンディング返礼品にはグラム別のコーヒー豆や、ドリップパックの他、かなり興味深いものがいろいろ。

農園で働くおっちゃんサイン入りプロマイド写真、金属プレート刻印付きのコーヒーの木オーナー権など。店主と一緒にコーヒーを飲みながらお話ができるリターンも選べます。

加古川市内では、クラウドファンディング開始までに、公式LINEやInstagram登録者を中心とした、地域の方向けのイベントを開催されるなどで先行予約をされている方もいます。

なんといっても、小規模農家の宝石のような希少なコーヒー豆で、数には限りがあります。お早めに！

生豆はフェリーで4月末、日本に、加古川市に届く予定です。「フルーティーな香りとバナナのような風味を持つアロマティックなコーヒー」らしい～♪

●Kotobuki焙煎　尾上店舗●
加古川市尾上町池田830-152
営業日：水・土・日曜日　予約不要　
営業時間：10時～17時
（※月～金曜日・18時～20時まで　予約者のみ）
定休日：カレンダーに準ずる。年末年始、お盆、GW等

オンラインショップ：24時間365日対応