お隣群馬県と長野県でおなじみとなっている、駅弁を代表する商品「峠の釜めし」。販売している「おぎのや」は、以前は長野インターを出た大きな建物で販売されていましたが、コロナ禍も相まって閉店、建物も解体されてしましました。当時は閉店を惜しむ声が多く上がっていたのを覚えています。

既にご存じの方も多いと思いますが、現在はテイクアウトで気軽に購入できる場所があります。

長野市篠ノ井杵淵、南長野公園通り沿いにある、ユニクロ長野南店の敷地内に、「峠の釜めし本舗長野売店」として、キッチンカーという形で商品を販売しています。大きなユニクロと、お隣にはまたまた大きなA・コープファーマーズ南長野店があるので、お買い物ついでに寄れるので便利です。

オレンジ色ののぼりと、「OGINOYA」と書かれた看板が目印です。ユニクロの外観が綺麗な白なので、とても目立っていました。

営業時間はユニクロとは異なり、11：00から完売次第終了となるので注意です。お昼時に行くのがおすすめですね。

キッチンカーの横にはおなじみの峠の釜めしの大きな看板がありました。その横には「せんこうじ」と「よこかわ」、「おぎのや長野店」の小さな駅の看板もありました。

峠の釜めしは陶器に入っているのがおなじみではありますが、陶器って重いし、地味に処分が大変だったりもします。こちらの売店では、陶器の他に「パルプモールド容器」という軽くて環境にも優しい容器から選ぶことができます。価格も異なるので、自分に合った容器で購入しましょう。

今回は、パルプモールド容器の釜めしを購入しましたが、見た目はしっかりおなじみの峠の釜めしです。

軽い容器ですが、しっかりしていて風合いもあっていい感じです。

蓋をあけると、出汁のいい香り。どっさり具材が乗っていました。出汁がしみ込んだご飯も美味しいです。具材はひとつひとつ丁寧に作られているので、それぞれがちゃんと美味しいです。

個人的に、一緒についてくる専用の容器に入ったお漬物が大好きです。食事にはもちろん、お茶請けとしても最高です。この容器もいいんですよね。一時期自分のお弁当用に再利用していたことがありました（笑）懐かしい。

峠の釜めしは、いつ食べてもやっぱり美味しかったです。

今回購入したパルプモールド容器ならとても軽いので、お仕事中のランチなどでも気軽に購入できると思います。

お買い物やお仕事の休憩時間に寄ってみてはいかがでしょうか♪

峠の釜めし長野売店

• 長野市篠ノ井杵淵480-1ユニクロ長野南店敷地内
• 080-1230-4663（火～日 11:00～15:00）
• 営業時間／11：00～売切れ次第終了
• 定休日／毎週月曜日
• 公式HP