今宿海岸に佇む「ヒッポー製パン所」

ベーカリーを開くのに今宿という地を選んだストーリーをネットで読み、私が今宿に移住するきっかけになりました。

移住前から気になっていた、憧れていたパン屋さんに2回目の来店です。

お店の前には「パン屋前」と書かれた時刻表があり、パンの焼き上がり時間を確認できます。

10時半ごろお店に着き焼きたての「フルーツジンジャー」に出迎えられます。

店内に焼き立てパンの香りが充満して、いい香り。

地域の人々の暮らしに溶け込むパン屋さんでありたいと考え、2013年に海沿いの住宅街でオープンしたという「ヒッポー製パン所」

パンの価格が１つ200円前後とお手頃なのが嬉しい。毎朝のパンを買いに行きたくなりますね。

お店目の前の今宿海岸から海沿いを歩き「長垂公園」でいただくことにしました。

フルーツジンジャー

こちらが焼きたての「フルーツジンジャー」このようなフルーツがぎっしり詰まっているパンにジンジャーが入っているのは珍しい！

外はパリッと中はもちもち。ハード系ですが噛みやすく、お子さんでも食べやすそうです。

ガーリックフランス

キャンディのようにコロンとした丸い形の「ガーリックフランス」

割ってみると中にガーリックが１かけまるまる入っています！

意外にもその後の口のにおいは気にならず、仕事前に食べてもOKです。

カレーパン

サクサクとした優しい味のカレーパン。

じっくり煮込まれた野菜ペーストに程よいスパイスを感じます。

よもぎパン

常連の女の子から「新しいパンを作ってほしい」というリクエストにより、誕生したという「よもぎパン」

一口かじるとふわっとよもぎの香りが広がります。

中に練乳の入った「よもぎきな粉練乳」もありました。

ちなみに、始めて訪れた際に購入した「塩パン」と「チョコデニッシュ」も絶品でおすすめです！

行く時間によって、様々なパンの種類を楽しめます。

お店の外壁にある「ビー玉転がし」では、保育園の子たちが遊んでいたり、散歩途中のおばあちゃんがベンチに腰掛けて休んでいたりと、老若男女に愛される「ヒッポー製パン所」

海を見ながらパンを食べたり、糸島へのドライブがてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか？