Yahoo!ニュース

【大津市】満開のサクラで映えスポットがいっぱいの花の寺!散策のあとは甘味も外しません

Sari地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

こんにちは、Sariです!

桜が見頃になりましたね。今回は、大本山石山寺の桜を見に行ってきましたので、ご紹介したいと思います!

花見のあとは甘味処でしっかりお茶もいただきましたので、最後までレポお楽しみに!

紫式部ゆかりの花の寺 大本山石山寺

瀬田川のほとり、大津市石山寺にある大本山石山寺は、奈良時代から観音の聖地とされてきた、真言宗の大本山です。

古来より文学者が多く参詣し、中でも紫式部が『源氏物語』を石山寺で書き始めたという有名な伝説があります。

石山寺には早咲きの「カワヅサクラ」「カンザクラ」「ヒガンザクラ」から、「ソメイヨシノ」「シダレザクラ」、遅咲きの「サトザクラ」までさまざまな種類の桜が植えられています。計約600本の桜で境内は3月上旬から4月中旬まで華やかに彩られます。

今年の石山寺の桜は

今年は開花が早く、3月27日訪問時点で遅咲きのサトザクラを除き、すべて満開となっていました。

門前にある広場からすでにとても綺麗です。

入り口の東大門をくぐり、参道から桜並木で、こちらも素敵。ここまでは入山料なしで楽しむことができます。

中に入り(入山料は600円)、こちらが石山寺の名前の由来となった硅灰石。近くにはソメイヨシノが咲いていました。

こちらは光堂と桜。こちらの桜も綺麗です。

こちらは豊浄殿のシダレザクラ。趣があって素敵です。

瀬田川が望めるスポットからの、川の流れと桜とのコラボもいいですよねー。

桜の花見はパンフレットを片手に

広い石山寺の境内の花見散策には、受付においてあるパンフレットを見ながら回るのがおすすめです。

どのへんにどんな桜が咲いているのか、これで一目瞭然なので、効率よく回ることができます。

「桜まいり」は4月9日まで

時間 午前8時~午後4時まで

料金 入山料600円(小学生250円)

最後はやっぱり花より団子

パンフレットの裏に、石山寺界隈で食べられるグルメが載っていました。これは見逃せない!

というわけで、パンフレットに載っていた、さくら餅を目当てにやってきたのは、石山寺すぐそばの「茶丈藤村」さん。

さくら餅と煎茶のセット(852円税込)

コロンとかわいい紅白のさくら餅。お雛様に見立てているそうです。

煎茶は鉄瓶に入ってくる熱湯を自分で湯冷ましに入れて冷ましてから急須へ淹れて飲むスタイルでした。

とても細かい道明寺粉のお餅に、中はこしあんの、とっても繊細で上品なさくら餅で美味しかったです。

最後に

お花見日和の石山寺で、桜と、甘味、どちらも楽しめた一日でした。

桜まいりは4月9日まで!ぜひ皆さんも足を運んでみてくださいねー!

大本山石山寺
[住所]滋賀県大津市石山寺1-1-1
[桜まいりについてのお問い合わせ]
一般社団法人石山観光協会 077-537-1105

地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

幼少から滋賀県大津市で育ち、二人の子供も大津で育て、子育て終了と共にこれからは多くの人に大津の魅力を伝えようと活動中。エシカルをライフワークに、こちらでは大津のエシカルなお店や人も紹介します。滋賀のローカルメディアLOMOREグルメライターの顔ももちます。グルメのInstagramアカウントは @sari_heart77 こちらもよろしくお願いします!

Sariの最近の記事