こんにちは、Sariです！今回はイベント告知です！

9月24日に大津市生涯学習センターで、「第20回男女共同参画をすすめる市民フォーラム」

が開催されます。

第1部は分科会

「誰もが自分らしく生きられる社会へ」と題して、第一部では

1. 男女共同参画の視点からの防災・減災（定員300人）
2. 思春期への寄り添い（定員40人）
3. 地域共生社会と男女共同参画（定員70人）

の3つのテーマの分科会が行われます。

１つ目の「男女共同参画の視点からの防災・減災」がテーマの分科会では、「mottoひょうご」事務局長の栗木剛さんが講師をつとめられます。

2つ目の「思春期への寄り添い」をテーマにした分科会では、「福祉と家庭の現場から」と題して、大津市社会福祉協議会相談室長の橘宏樹さんが講師をつとめられます。

大津市社会福祉協議会は、生活困窮者の支援や地域活動の支援などを行っている団体で、

今回の分科会はその援助職の目線からの気づきや考えを学び、男性の育児参画を推進するという内容になっています。

こちらの分科会には、以前ご紹介したファザーリングジャパン滋賀さんという団体のみなさんも運営に参加されています。

3つ目の「地域共生社会と男女共同参画」をテーマにした分科会では、

NPO法人リバティー・ウィメンズハウス・おりーぶ理事長の山本良子さんと、

NPO法人寺子屋共育轍代表理事の蔵田翔さんによる事例発表が行われます。

第2部は講演会

第2部は「自分らしく生きるために」をテーマに、イラストエッセイストの犬山紙子さんによる講演会が行われます。

今回の講演会では、社会に根付く男女の不平等や、夫婦のコミュニケーション、仕事と家庭の両立等についてお話しくださるそうです。

参加申し込み方法

現在、参加申し込みを受け付け中です。申し込みは、上の2次元コードを読みこむか、

FAX・はがきに下記事項を記載し送る形となっています。

申込期限は8月31日（木）まで。参加費は無料です。参加の可否は９月上旬に郵送でお知らせするとのことです。

託児は１歳以上の未就学児若干名で、要申し込み、応募者多数の場合は抽選とのことです。

託児や手話通訳の対応があるのは、とても嬉しいですね。

まとめ

男女格差を表すジェンダーギャップ指数では、

日本は146カ国のうち

125位という不甲斐ない結果に。

(世界経済フォーラム（WEF）がまとめた2023年版「ジェンダーギャップ報告書」より)

また父親の育児休業制度は、

実は世界1位の評価がなされている(期間が最も長いため)のにもかかわらず、

取得率は17.13%(厚生労働省より)とまだまだ低いのが現状です。

こちらのイベントには、男性も女性も新たな発見や学ぶことが多そうです。

日々問題意識をもっている方はもちろん、そうでなくても、なんだかモヤっとする瞬間は誰しもありませんか？

こちらのイベントに参加したら、その解決策が見えてくるかもしれません。

ご興味のある方は申し込み、問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

申込み・問合せ先