【大津市】叶匠壽庵「寿長生の郷」の林の奥に和の素材を使ったジェラート店がオープン
こんにちは、Sariです！今回はグルメレポートです！
今回は、10月7日から大津市大石の「叶匠壽庵 寿長生の郷」にある里山館にオープンした、
「野坐ジェラート」さんに行ってきました！
「叶匠壽庵 寿長生の郷」は滋賀県を代表する和菓子店「叶匠壽庵」さんが大石の里山ひとつを和菓子の里として様々なサービスを提供している施設になります。
［叶匠壽庵 寿長生の郷の取材記事はこちら］
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「野坐ジェラート」さんのある里山館は、広い寿長生の郷の奥の方にありました。
「Bakery＆Cafe野坐」の前を過ぎ、柚子畑の横の道を進むと…
［Bakery＆Cafe野坐の取材記事はこちら］
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うっそうと繁った林の中にひっそりと佇んでいる、お店が見えました。
お店の前には広いテラス席があり、
お店の裏手にも雰囲気の良いテラス席がありました。
「和菓子の可能性をもっと高めたい」ということで「Bakery＆Cafe野坐」が生まれ、野坐のブランドのひとつとしてこちらのジェラート店が誕生したそうです。
ジェラートの素材は和菓子作りに使っているものを活かし、どれも和のテイスト。
ミルクの代わりに豆乳を使ったベースを作り、そこに柚子や抹茶などの味わいを加えているそうです。
サイズはシングルとダブルから選べ、トッピングは黒蜜きなこが無料、つぶ餡がプラス30円で付けられます。
ジェラートは全部で6種類（豆乳・しるこ・蓬餅・くりきんとん・抹茶・柚子）
くりきんとんはこの秋からの限定商品だそうです。
今回ご提供いただき、「くりきんとん」と「蓬餅」のダブルにつぶ餡と黒蜜きなこトッピングを食べてみました。
なかなかのビッグサイズです。
トッピングのつぶ餡も、たっぷり乗っています。
ビッグサイズですが、味はとってもさっぱりとしていて甘さ控えめ。豆乳に和三盆糖のやさしい甘味がベースで、こちらのくりきんとんは栗の素朴な味わいがふんだんに感じられて、まるでふかした栗をそのまま食べているかのよう。白あんも入っているとのことで、やさしい味わいが引き立っています。
トッピングの黒蜜もやさしく甘味を添えている感じでした。
蓬餅は、求肥が練り込んであるとのことで、食感がもっちりしていて楽しい。そして蓬の風味がとっても濃いです。甘味はこちらも控えめで、トッピングのつぶ餡との相性がとても良かったです。
つぶ餡はジェラート用に作られたもので素材の良さを感じるとっても美味しい餡でした。
すべてを混ぜて食べてもまた味わい深くなって美味しかったです。
素材の良さを味わう「ザ・和テイスト」の、叶匠壽庵さんだからこそ出来るジェラートだなと思いました。
お店のある里山館の雰囲気もとても素敵で、日々の喧騒を忘れてテラス席でゆっくり過ごせました。
こちらの「野坐ジェラート」さん、営業は11月下旬頃までで、冬の間は一旦お休みされ、梅の時期頃にまた再開されるとのことです。
また、土日のみの営業となりますのでご注意を。
ぜひみなさんも足を運んでみてくださいねー！
