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【大津市】凶弾に倒れた中村哲医師の活動の軌跡をたどる映画上映会がピアザ淡海で開催

Sari地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

こんにちは、Sariです!今回はイベント告知です。

1月13日(土)にピアザ淡海で、映画「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映会が開催されます。

主催は

  • 一般社団法人社会連帯機構 滋賀地方委員会
  • 労働者協働組合ワーカーズコープ・センター事業団 滋賀事業本部
  • しが協同労働ネット

の三者で、県内各地で自主上映される中の大津上映会になります。

映画のご紹介

アフガニスタンとパキスタンで病や飢餓、干ばつに苦しむ人々のために35年にわたって活動を続け、2019年に凶弾に倒れた、医師の中村哲を追ったドキュメンタリー映画です。

医療支援で同地へ渡った中村医師が現地住民と対話し信頼を重ね、干ばつ対策用の用水路建設を実現する姿をカメラマンの谷津賢二が21年間、約1000時間にわたり撮影。語りは室井滋、朗読は塚本晋也が担当。
(しが協同労働ネットFacebookより引用)

2019年に中村医師が凶弾に倒れ亡くなったというニュースは、日本中に衝撃を与えました。それから私も注目し、気になっていた方でしたので、上映会があると知ってとても関心をもちました。

映画終了後は、「未来を担う子ども・若者の未来」と題してアフタートーク対談が行われます。対談者は

  • 岩原 勇気さん(NPO法人ブラフアート 理事長)
  • 藤田 徹さん(本映画企画者)

です。どのような話が飛び出すか楽しみですね。

己が何のために生きているかと問うことは徒労である。人は人のために働いて支え合い、人のために死ぬ。
そこに生じる喜怒哀楽に翻弄されながらも、結局はそれ以上でもそれ以下でもない。

(中村哲「ペシャワール会報」)

映画に出てくる中村医師の言葉の一節です。とても心に刺さります。

中村哲医師のかけがえのない素晴らしい活動の軌跡を、映画で見てみませんか。

情報と申し込み方法を以下に記します。

ぜひ足を運んでみてください。

イベント詳細

映画「医師 中村哲の仕事・働くということ」上映会

 ■日時:2024年1月13日(土)14:00~16:00
 ■場所:滋賀県立県民交流センター(ピアザ淡海)ピアザホール
    (滋賀県大津市におの浜1-1-20)
https://www.piazza-omi.jp/access/index.html
 ■内容:① 映画「医師中村哲の仕事・働くということ」上映(本編47分)
     ② アフタートーク「未来を担う子ども・若者の未来」
       対談者:岩原 勇気さん(NPO法人ブラフアート 理事長)
           藤田 徹さん(本映画企画者)
 ■定員:400名
※観覧料(当日受付にてお支払い下さい)
 ・一般 1,000円(当日券のみ)
 ・障がいのある方 500円(一律)※障害手帳等を提示ください
 ・高校生以下 無料
 ■参加申し込み 下記URLからお申し込みください
https://x.gd/m35wO
  ※FAXでお申し込みの場合は、
  ・お名前
  ・ご所属(あれば)
  ・連絡先 電話又はメール
   を記入して、077-599-4703まで送信してください。
 ■お問い合わせ(大津上映会事務局)
  ワーカーズコープ・センター事業団 滋賀事業本部
  TEL:077-599-4702 FAX:077-599-4703
  E-mail:shigab@roukyou.gr.jp
□主催:一般社団法人 日本社会連帯機構 滋賀地方委員会
    労働者協同組合 ワーカーズコープ・センター事業団 滋賀事業本部
    しが協同労働ネット
□共催:一般社団法人 日本社会連帯機構
□後援:滋賀県/滋賀県市長会/滋賀県町村会/滋賀県生活協同組合連合会/滋賀県社会福祉協議会
※本映画上映会の収入の一部は、ペシャワール会への寄付、地域の居場所づくり(みんなのおうち)の活動助成金として活用する予定です。

地域情報発信クリエイター・エシカルコンシェルジュ(大津市)

幼少から滋賀県大津市で育ち、二人の子供も大津で育て、子育て終了と共にこれからは多くの人に大津の魅力を伝えようと活動中。エシカルをライフワークに、こちらでは大津のエシカルなお店や人も紹介します。滋賀のローカルメディアLOMOREグルメライターの顔ももちます。グルメのInstagramアカウントは @sari_heart77 こちらもよろしくお願いします!

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