こんにちは、Sariです！今回はイベント告知です。

5月3日(金)～6日(月)に、大津市月輪のカリモク家具大津ショールームで、「家具の端材でつくろう！バードコール」というイベントが開催されます。小学生以下のお子さん対象で、参加無料です。

バードコールとは

バードコールとは鳥笛とも呼ばれるもので、木にボルトを差し込み、ボルトをキュキュッとねじって木と擦らすことで鳥の鳴き声のような音を出す道具です。木の種類によって出る音が違うそうで、うまくいけば鳥が寄ってくることもあるとか。アウトドア好きな方なら聞いたことがあるかもしれません。

今回のイベントは小学生以下のお子さんを対象に、バードコールを家具の端材で作ってもらうというものです。

端材の活用

カリモク家具さんでは、家具を作る際に出る端材の活用に取り組んでおられます。

今回のイベントもそのひとつ。使われる材料は端材の形をそのまま生かしているので、色々な形のバードコールを作ることができます。

また7月には子どもたちに、端材を使って木とものづくりに触れるワークショップの開催も予定されていたり、端材やおが粉を集めて工場内の熱源等に使うバイオマス燃料として再利用されたりもしておられます。

木の個性を生かす家具づくり

カリモク家具さんは1947年の創業以来「品質至上」を理念とし、国内での自社生産にこだわり続けてきた国内トップメーカーの家具屋さんです。天然木それぞれの個性にそって、長年培った技術と経験で丁寧な家具づくりをされています。

購入後も手厚いメンテナンスサービスも特徴的です。一度カリモク家具さんで買った家具は、何年経った後でも修理してくださるそうです。細かなパーツ交換までしてくださるそうで、安心して購入することができますね。

大津ショールーム

今回イベントをされるのは大津ショールーム。ここではカリモク家具さんの素敵な家具が2フロア500坪に渡って展示され、自由に見ることができます。

3階フロアはリビング家具が展示されていました。各テーマに沿った家具の提案をされていて、「ゆったりくつろぎインテリア」や「わんにゃんインテリア」などのテーマもあり、暮らしのイメージに合わせた展示が印象的でした。

４階は寝室などプライベート空間の家具フロアでした。カリモク家具さんのベッドはマットの下の部分がウッドクッションという木で出来ていて、程よくしなり、しなり具合も調整できるようになっていて、体に沿うように出来ているので安眠できるとのことでした。

これがウッドクッションです。細かくしなり具合を調整できて、木のぬくもりも感じられる商品になっていました。

子どもの学習机のコーナーもありました。ひとつひとつ丁寧に作られた机なので、長く愛用してもらえそうですね。バードコールをお子さんと一緒に作ったあとに、見に行くこともできるそうなので、ぜひ行ってみてください。

まとめ

自然の木を大切にしながら家具を作り、その端材まで有効活用している素敵な会社カリモク家具さん。バードコールを作るイベントを開催することで、子ども達にも木のぬくもりやものづくりの楽しさを味わってもらいたいとおっしゃいます。

ゴールデンウィークに家族で訪れてみてはいかがでしょうか。

以下にイベントの詳細をまとめます。

ぜひ足を運んでみてくださいねー！

家具の端材でつくろう！バードコール