どうも。ささキジです。

人間誰しも悩みを抱えて生きている。

当然のことですが私も例外ではなく…日々悩み、もがき苦しみながらも活路を見出そうと這いつくばって生きているわけです。

でもできるなら…そんな悩みに対して前向きにアドバイスしてくれる人がいると心強い。

と、いうことでやってきました。

大崎市古川で開催された

「帰ってきたわ　バス子ナイト」

ドラァグクィーンのバス子さんが、迷える我々に愛のこもったアドバイスを送ってくれるというイベントです。

今回大崎市に来るのは4年ぶりとのことでした。

会場に入ると、紙を渡されました。

反対側は白紙。つまりこの部分に自分の悩みを書く。

つまり！お客さんの悩みが書かれた紙をバス子さんが一枚ずつ読み上げて悩みに答えてくれる。というわけなんですね。

ささキジはふざけた記事ばっかり書いているから悩みなんて無いんじゃないか？

と思う方もいるかも知れませんが、記事冒頭で書いた通り、人並みには悩んでます。

この機会に溜まっていた深い悩みを吐き出していきたいと思います。

---------以下文--------

仕事で遅くなってしまったときがあり、家族に申し訳ないのでお寿司屋さんでお土産を買って帰ろうと思いました。

せっかくなら自分もお寿司を食べて大将とお話をして帰ろう。帰りにお土産を頼もう。そう思っていました。

しかし、私が食べていた分でシャリがなくなり、お土産を買えないどころか、帰る時間がより遅くなってしまいました。

とても、気まずいです。助けてください。

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簡単に言うと、帰りが遅くなった罪滅ぼしのために家族のお土産購入目的で寿司屋に寄ったくせに、自分だけ気持ちよくなってさらに帰る時間が遅くなったということです。

ね？私だって悩むんですよ。あまりに気まずくて、その日はお風呂入らないで寝たもん。

恋の悩みや仕事の悩みなどなど…プライベートな質問も多々あったので記事の中では紹介しません。

がしかし、皆うんうん。とうなずいてバス子さんの愛に溢れたアドバイスを聞き入っていました。

そしてついに私の悩みが読まれました。

バス子：「お土産を買って帰ろう！って心意気がいいわよね。でも、シャリがなくなるってことはこの方、結構食べたんじゃないかしら(笑)だからこそ、それを正直伝えて奥さんに、今後は一緒に行こう！って言ってあげるのがいいんじゃないかしら。」

なるほど。私の失敗を責めるのではなく、お土産を買って帰ろうと思ったことが素敵！と褒めてくれるバス子さん。愛。あるなぁ。

バス子さん：「この悩みについては…おみやげで済まさないで今度お店につれてってあげてぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ！！！！！！」

ありがとうございます。奥さんと一緒にお寿司を食べるためにお金をちと貯めよう。そう思えました。

今回4年ぶりに大崎市に来てくれたバス子さん。現在は全国を飛び回り、オンラインなどでもお悩み相談をしているそう。

初めはマツコ・デラックスのように切れ味鋭いコメントをしようと思っていたらしいのですが、

【性格的に向いていない】

ということに気づき、今の寄り添った愛のあるアドバイスをすることに決めたんだとか。

軽快でとても楽しいトークイベント。バス子さんがまた大崎市にやって来るときは、みなさんもぜひ行ってみてください！

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