大崎市鳴子にハーブカレーをだすお店が3/25にオープン!行ってみたら未知の美味しさが待っていた
みなさん、ごきげんよう。
ささキジです。
春の日差しが気持ちいいですね。
そんな素敵な季節に鳴子で新たにオープンしたお店があるんですよ。
【ハーブカレーとアロマのお店 chercheur(シェルシェール)】
こちらのお店が3/25にオープンしたんですね。
ハーブカレーですよハーブカレー。
調べてみると、16種類のハーブ、野菜を使用したカレーらしい。
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想像してみたのですが、十六茶とか爽健美茶が頭の中にでてきて、全然ハーブカレーなるものの味が想像できません。果たしてどんな味がするのでしょうか。
ということでやってきましたchercheur(シェルシェール)
店内はすごく落ち着く。ほっと一息つけるようなくつろげます。
笑顔で迎えてくれた店主の大江さん。ほんとに笑顔で、はつらつとしていてお話上手。
メニューはこちら。
今回はおすすめしていただいた
・三種盛りカレー
・バタフライピー
を頼みました。
ちなみにバタフライピーはハーブティらしいのですが、どんなものなのか全然わかりません。
私の想像力では空を颯爽と飛ぶピーナッツや、とてもじゃないけど映せないピーな感じの蝶々しか脳内で再生されませんでした。
今回の取材、テーマとしては「未知への挑戦」になるんでしょうね。ハーブカレーもバタフライピーもささキジの過去にはいなかった存在。とても楽しみです。
三種のカレー
三種のカレー1600円
・ハーブカレー
・欧風カレー
・マトンとハーブのキーマカレー
の3種類がのったカレーです。
ちなみにライスの大盛りも可能。今日は爆食したい気分♪という方にもしっかり対応できるときたもんだ。
まずは欧風カレーから。二日かけてデミグラスソースで煮込んだというカレー。牛肉はほろほろで、おいしいねぇ。すんごい丸みがある味。スルスル入っていく。
マトンとハーブのキーマカレー
水分量が少なくて、ドライカレーよりもパラパラしてるかも。どっちかというとそぼろに近いパラパラ感。
これがね。うまいんだわ。
味はちゃんとマトンぽさを感じる。
すごいのはハーブがマトンの癖を抑えてくれるのではなくて、活かしてくれてる。
ハーブ「マトンよ。お前はありのままでいいんだ。俺がお前を活かしきってみせる。」
というハーブの漢気を感じたね。こんなに頼れる存在だったのかハーブさんは。
きましたハーブ先輩。ハーブカレーです。
うんうん。なるほど。おいしい。
薬膳ぽさは感じるかもしれない。悪い意味じゃなくて、爽やかさを感じるね!でも好き嫌いはもしかしたらはっきり別れるかもしれない。
大江さん:「ちなみに、味を調整できるように
・ガラムマサラ
・フライドガーリック
・チリペッパー
を用意しています!どなたでも食べられるようにカレー自体は甘口を意識して作っているんです。」
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サッサ(ハーブカレーにかけて食べてみる)
なんだこれ…デラックスうめぇじゃねぇか。すっげーうまい。
ハーブカレーの爽やかな薬膳ぽさが、きゅっと辛味で引き締まって最高に相性がいい。
ちょっと前に好き嫌いはもしかしたらはっきり別れるかもしれないって書いてたけど、ごめん。嘘だった。
すごい正直な話。ハーブカレーと聞いてお酒と似てる部分あるんじゃないかと思ってて…
お酒ってうまいとか美味しい!って表現以外に「飲みやすい」ってあるじゃないですか?
ハーブカレーも「たべやすい」って表現の括りになるのかなと勝手に思ってたんです。
でも実際に食べたからこそ、胸張って言える。うまいよ。ハーブカレーうまい。ぜひ食べてみてほしい。
バタフライピー
バタフライピー 500円
青色の飲み物。調べてみると赤道付近の熱帯地域に生息するマメ科のつる性の植物を使ってるんだそう。
レモン果汁を入れて飲むのですが、
入れると徐々に紫→ピンク色に色が変化してみていてとても楽しい。
味はおいしいです。ほっと一息つけるレモン味のお紅茶って感じがします。
また4月〜5月はお店の近くできれいな菜の花をみることができます。
菜の花を見て、温泉に入って、ハーブカレーを食べるという贅沢三昧ができますのでぜひ今の時期に足を運んでみてください。
店舗詳細
店舗名:ハーブカレーとアロマのお店 chercheur(シェルシェール)
アクセス:大崎市鳴子温泉字川渡18-4
営業時間:10:00~17:00(カレーの提供は11:00~)
定休日:水曜日、木曜日
SNS:インスタグラム
駐車場:あり