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横浜の老舗レストラン「ハングリータイガー」のハンバーグがポテトチップスに!

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

「ハングリータイガー」は日本初のファミリーレストラン?!

1969年、横浜の保土ヶ谷で1号店を開業した「ハングリータイガー」。日本初のファミリーレストランチェーンはすかいらーくといわれてますが、すかいらーく1号店は1970年開業。ハングリータイガーの方が1年早いんです。

でも、「ハングリータイガーはステーキとハンバーグの専門店で、ファミリーレストランではない」というお店側の主張で、日本初のファミリーレストランの称号はすかいらーくに。

そんなこだわりのハンバーグは、電気やガスはいっさい使わず、100%炭火で焼いた俵型ハンバーグ。

お客さんの目の前でカットして仕上げる提供スタイルは、今でこそいろんなお店で見かけますが、こちらもハングリータイガーが最初に始めたものなんです。

ビール、アイスクリーム、かき氷、食パン…横浜発祥のものは数々あれど、ハングリータイガーのハンバーグも浜っ子には自慢の逸品。

牛肉100%のハンバーグはつなぎを一切使わず、味付けはお塩のみ。ハンバーグなのに、牛肉のおいしさを存分に味わうことができ、あふれる肉汁の多さはステーキ以上!

付け合わせの皮ごと焼いたベイクドポテトもホクホクで、ハンバーグとの相性はばっちり!飴色のソテーオニオン、ミックスベジタブル、どれも創業時から変わらないラインナップ。

浜っ子なら小さい頃から食べてきたソウルフードともいえる一皿で、子どもの頃を思い出しす懐かしい味として、三世代に渡ってファンという家族も多いです。

サービスエリアで買えるハングリータイガー

そんなハングリータイガーのハンバーグを海老名サービスエリアで発見!なんとポテトチップスになっていました!

お値段はなんと192円!

2021年11月1日から、関東のスーパーを中心に販売されています。

その後、海老名サービスエリア上下線、中井パーキングエリア上下線、港北パーキングエリア下り線でも購入できるようになりました。

パッケージには“SINCE 1969 YOKOHAMA”と、老舗ブランドの誇りがプリントされています。

ハンバーグだけでなく、ベイクドポテトやオニオンなど、お皿の上の全部まとめて再現しているとのこと。

早速食べてみましょう。

ひとくち食べると、まずはポテトチップスならではのジャガイモの味。「あれ?普通のポテトチップスじゃん(浜っ子は語尾が“じゃん”)」と思って食べ続けると、後からお肉の味が急に口の中に広がってきて、「うおぉ、あの味じゃん!」となりました。
飲み込んだ後、口の中に残るのもお肉とオニオンの味。

もちろん本物には敵いませんが、ハングリータイガーのハンバーグファンなら、ちょっと嬉しくなってしまう再現率。

横浜ドライブのおともにもオススメです。

ちなみにこちらのポテトチップス、ハングリータイガーの店舗では販売予定がないそうです。お店では本物のハンバーグが食べられますからね。

ハングリータイガー ポテトチップス 詳細

内容量:60g
価格:192円(税込)
賞味期限:未開封 常温120日
アレルギー:小麦、大豆、鶏肉
公式ホームページ:ハングリータイガー

satochinのプロフィール
食べること大好き!ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県旅しました。旅先で食べたおいしいもの、旅行に行った気分になれる食べ物やお店を紹介していきます。
ブログでも旅やグルメを紹介中

旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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