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朝から海鮮爆盛り!「ラビスタ東京ベイ」の朝食バイキング実食レポート!

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

2022年4月に東京ベイエリアにオープンした「ラビスタ東京ベイ」。ラビスタと聞いて思い浮かぶのは、テレビや雑誌で何度も紹介されている「ラビスタ函館ベイ」の朝食バイキングでは?はたして、「ラビスタ東京ベイ」の朝食はいかに?早速、出かけてきました!

目の前に豊洲市場!市場前駅から徒歩1分の「ラビスタ東京ベイ」

東京湾を望む「ラビスタ東京ベイ」。最上階には天然温泉の展望大浴場があり、ベイビューのお部屋からは東京の夜景が一望できる、アーバンリゾートホテルです。

ベイビューのお部屋からの景色
ベイビューのお部屋からの景色

昨年11月の予約開始日に予約を取り、オープンをずっと心待ちにしていました。同じような人が多いのか、ホテルは連日満室。出かけた日もチェックインは長蛇の列で、翌朝の朝食バイキングに一抹の不安が。

朝食会場は大混雑、お料理は争奪戦、そんな光景が脳裏に浮かんだのです。

結論から言うと、そこまで苦労しないで朝から大満足のお食事ができたので、私が出かけたときの混雑具合や、絶対食べたいおすすめのメニューを紹介します。
日曜日の宿泊なので、月曜日の朝の様子です。

朝食時間は朝6時30分から

ラビスタ東京ベイの朝食は、2階「SACHI 幸」にて、バイキング形式でいただきます。最終入場は9時半まで。

もともと朝食は7時前には食べてしまう我が家。当日は6時半に向かう予定でした。でも、前夜大浴場でおばさま達が「ラビスタ函館ベイの朝ごはん、おいしかったけど10分前には凄い行列になっていたわよね。ここなら30分前には並ばないと」と話しているのを聞き、6時10分に朝食会場へ。

既に30人近くの人が並んでいました。

でも、この日の朝食メニューが書かれた紙が配られので、並んでいる間なにを食べようかワクワクしながら待つことができました。裏にはお料理の配置図も書いてあり、どこから行こうか、作戦も立てられます(笑)

宿泊した日のメニュー
宿泊した日のメニュー

そして、この日は10分早い6時20分には入場可能に!

アルコール消毒と検温を済ませたら、席は自由席なので、窓際のカウンターを確保。「食事中」のプレートを置いて、お料理を取りに行きます。

焦らなくても大丈夫!

お料理が並んでいる中で、ひときわ目を引くのはやはり海鮮エリア。早く行かなきゃ!と気が焦りますが、よく見ると意外と空いている!

海鮮エリアは2ヶ所あって、次々と補充されるので、全然焦ってとらなくていいんです。どうぞどうぞと譲り合い、和やかな雰囲気。もっと凄惨な戦いを想像していました(笑)。食べ物に余裕があると、心にも余裕ができるようで。

この日の海鮮は、甘エビ、鯛、マグロ、イカ、カンパチ、サーモン、イクラ、マスコ。

イクラとマスコが輝いています。これは、もはや赤い宝石!

後ろの男性は、連れの女性に「俺は今日は海鮮しか食わん!」と宣言していました(笑)

ご飯は酢飯、つや姫と仁多米の2種類の白米、さらに筍ご飯や浅利粥まで!

他にも、桜海老玉子や海老焼売、おでん、栃尾揚げ、豚バラ大根、肉じゃが、車麩の卵とじ、南蛮漬け、焼魚…と、目が泳ぐ泳ぐ。

洋食メニューもおいしそう!

おいしいものの前では優柔不断になってしまいます。

決められない人、もしくは密を避けてさっとお料理を取りたい人、急いでいる人は、数量限定の「和食膳プレート」や「洋食膳プレート」がオススメです。

洋食膳プレート お肉のパテ・桜風味チーズ・筍と芽キャベツのアーリオオーリオ・鰯のマリネ
洋食膳プレート お肉のパテ・桜風味チーズ・筍と芽キャベツのアーリオオーリオ・鰯のマリネ

私は食べたいので、両方のプレートをとりました。

右奥 和食膳プレート 服紗焼・海老の芝煮・鰹の時雨煮・うるいと桜海老のピーナッツ和え・筍土佐煮・青唐辛子
右奥 和食膳プレート 服紗焼・海老の芝煮・鰹の時雨煮・うるいと桜海老のピーナッツ和え・筍土佐煮・青唐辛子

普段なら、さらにデザートやフルーツもとってくるのですが、さすがに今回は食べて、お腹に余裕があったらと、様子を見ることにしました。

海鮮はご飯の上に乗せて海鮮丼に!

お醤油もいろんな種類があるんですよ。

朝から豪華な海鮮丼を食べることができて幸せ~。

少しだけデザートも!

クレマカタナーラと洋風チーズ汁粉を持ってきました。チーズとあんこって喧嘩しそうと思ったけど、食べたらあら不思議!甘さ控えめだけど、コクがあっておいしい!お腹に余裕があったらおかわりしたかったくらい。

1時間くらいで食べ終わり、お部屋に戻るころには、また30人くらいの人が並んでいました。ネットなどの情報を見ると、8時前後から混みだすようですね。

まとめ

  • ラビスタ東京ベイの朝食バイキングは、1回では全種類食べるのは無理というくらい種類が多い。
  • お料理が順次補充されるので、焦ってとらなくても大丈夫。
  • 朝早い時間は、そんなに待たないで済む。
  • お客さんは多いけれど会場が広いので、ものすご~く待つということはなかった。

今回、気になりながらも、お腹がいっぱいで食べられないメニューもあったので、再度リベンジしたい!

朝食以外でも満足度が高いようで、「次を予約しちゃった!」という声も、ネットには多くあがっています。

展望抜群の最上階天然温泉も、シルク風呂に露天風呂、3種類のサウナと、気持ちよくて合計3回も入っちゃいました。

東京にいながらリゾート気分を満喫できる「ラビスタ東京ベイ」。気軽にステイケーションで利用したいです。

ラビスタ東京ベイ
住所:東京都江東区豊洲6-4-40
TEL:03-5548-2001
公式ホームページ:ラビスタ東京ベイ

朝食会場 SACHI 幸
ラビスタ東京ベイ2階
朝食時間 6:30~10:00(最終入場 9:30)
朝食料金 3,300円(税込)
※現在は宿泊客以外の朝食利用を受付けていません。

旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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