三浦海岸にあるリゾートホテル「マホロバマインズ三浦」

神奈川県三浦半島のご当地グルメといえば三崎まぐろ！最南端の三崎漁港に水揚げされた、新鮮でおいしいまぐろです。そんな三崎まぐろをバイキング形式で思いっきり食べられるのが、京急電鉄の三浦海岸駅にある「マホロバマインズ三浦」。

お部屋は全室オーシャンビュー。三浦半島には珍しい天然温泉と、温泉を利用したウォーターパークも楽しめるリゾートホテルです。

三浦海岸駅は京急電鉄の終点三崎駅のひとつ手前。駅周辺には「三崎まぐろ」の看板も多く、ホテルに着くころにはサブリミナル効果で、頭の中が三崎まぐろでいっぱいに。

そんな人たちを迎えてくれるのが、三浦半島のグルメが揃ったバイキングの夕ご飯。

三崎まぐろ以外のメニューも魅力的すぎる！

ディナーバイキングの会場はホテル1階「和風レストラン　花かづら」。
※2階「レストランマリーゴールド」、2階「大宴会場さかみづき」がバイキング会場となることもあります。

お部屋によって時間が決まっているので、会場が混みあうことはありません。時間はチェックイン時に教えてもらえますが、事前に電話で指定もできます。私は夕陽が見たかったので、前日に電話で19時の時間帯をお願いしておきました。

気になる三崎まぐろは…

お刺身！

にぎり寿司

ヅケ

もう永遠に三崎まぐろだけ食べていたい！食べていたいのですが…

他のメニューも気になるのです。
この日は、罪なことに南欧フェアも行われていました。

海の幸たっぷりのパエリア

サルティンボッカ

さらに、カチャトーラ、シュクメルリ、あさりのブリャオン・パト (ワイン蒸し）、スパニッシュオムレツ、マリネなどなど…

野菜も忘れてはいけません。温暖な気候で育った三浦野菜も三浦半島の特産品なのです。

新鮮な野菜はサラダで。

にぎり寿司はその場で握っています。

三崎まぐろ以外に、海老バジル、サーモン、ローストビーフも。写真では空きスペースが目立っていますが、すぐに新しいお寿司が追加されます。

パスタやピザもありました。

気づけば今回もこんなモリモリに！

ライブキッチンの焼き立てステーキや、ホテルオリジナルのまぐろ餃子も追加。

バイキングでカレーを食べるのは、なるべく避けたいと思っているのですが、カレーが好きなのでついつい持ってきちゃうんですよね。

三崎まぐろを食べるつもりで来たのに、誘惑が多すぎる～。

最後にヅケは出汁茶漬けにしてサラサラと。お腹いっぱいでもお茶漬けにすると食べられる不思議。

黄金出汁はダイエットや糖尿病に効果があるといわれている、菊芋を使用しています。

なので、ヅケ出汁茶漬けは（気分的に）カロリーゼロ！

ヅケ出汁茶漬けが（気分的に）カロリーゼロなので、もうひとつの三浦を代表する魚、湘南しらすの入った蕎麦もいただきました。

デザートには、フルーツやアイス、たくさんのミニケーキがズラリ。残念ながら、ミニぼたもちとミニロールケーキで限界。

三崎まぐろをお腹いっぱい食べたかったのですが、他のメニューも魅力的で、結局三崎まぐろはそんなに食べられなかったのは残念。でも、大満足のディナーバイキングでした。

その場でにぎるおむすびは朝食バイキング人気No.1！

朝食もバイキング形式で、朝7時から10時までです（最終入場9時半）。

ジャガイモがホクホクの肉じゃが。

焼魚も鮭の塩麹焼など、ひと手間かかっています。

ご飯がすすむイカの塩辛も。

麦ごはんがあるということは…

とろろもあります。

麦とろご飯です。

またまた朝からモリモリ食べました。

一番人気は、その場でにぎってくれるおむすび。6種類の具からひとつ選んでにぎってもらいます。

私は鮪味噌で。

おいしそうなパンもあったのですが、お腹いっぱいでたどり着けませんでした。

実はカレーとコーンスープも飲んでいたので。

カレーは前夜食べておいしかったので、思わずよそっちゃったのですが、夜の方が具だくさんでおいしかったです。

デザートには、焼き立てワッフルと白玉ぜんざい。

朝食は素朴なメニューが中心で、バイキングですがヘルシーにまとまった気がします。

「かながわ旅割」が6月30日まで延長

私は神奈川県民割「かながわ旅割」を利用して、お得に宿泊しました。嬉しいことに、「かながわ旅割」が2022年6月30日まで延長になることが発表されましたね。

マホロバマインズ三浦の「かながわ旅割」適用期間も6月30日まで延長となりました！予約開始は5月27日の12時から、公式ホームページで受付します。神奈川、茨城、群馬、埼玉、千葉、山梨、栃木、静岡在住の方は、この機会をぜひ利用してくださいね！

神奈川県民割「かながわ旅割」（外部リンク）