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静岡はキルフェボン発祥の地。静岡限定商品を探しに出かけてみつけた、紅ほっぺスイーツ。

satochin旅行・グルメ・おでかけライター

旬のフルーツを使った見た目も美しいこだわりタルトのお店「キルフェボン」。銀座や青山、横浜、京都と、全国に11店舗あり、どこも大人気ですが、発祥は静岡だと知ってましたか?静岡限定商品があるのか気になって出かけてきました。

白とブルーのかわいいお店

まるで絵本の世界から抜け出したようなかわいいお店
まるで絵本の世界から抜け出したようなかわいいお店

フランス語で“なんていい陽気なんだろう!”という意味をもつ「キルフェボン」。1992年、静岡市葵区七間町に洋菓子店キルフェボン1号店「グランメゾン」をオープンしました。

現在は、グランメゾン銀座、青山、東京スカイツリータウン・ソラマチ店、横浜、静岡、浜松、京都、グランフロント大阪店、仙台、福岡にお店があります。私が良く利用する横浜店は、いつも行列がお店の外にまで続いています。

以前は試食会も行っていて、グランメゾン銀座の試食会に参加したことがあります。1000円でキルフェボンのいろんなタルトを試食できました。復活して欲しい(切望)
ただし、私が参加した時で倍率は30倍くらい。さらにあがっていたという噂も。

そんな人気のキルフェボン静岡は、オープンした当時の七間町にあります。

静岡駅からは歩いて17分ほど。ちょっと距離はありますが、青葉シンボルロード(青葉通り)にあるので、ウィンドウショッピングをしながら歩いていると、意外とすぐです。

ちなみに静岡店であって本店ではないそうです。静岡店はあくまでも発祥の地とのこととお店の方はおっしゃってました。

テイクアウト専門店

以前はイートインも行っていましたが、現在はテイクアウト専門となっています。

白イチゴのタルト
白イチゴのタルト

タルトだけじゃなく、焼菓子もいろいろ揃っています。

気軽に食べられるバトンは日持ちもするので、おもたせにしても喜ばれます。値段も300円以下とキルフェボンにしてはリーズナブル。

静岡限定メニューは?

お店の方に静岡店限定商品がないか聞いてみました。

「特選 静岡県産 “紅ほっぺ“のタルト」や「静岡県産 “桃薫(とうくん)“のタルト」など、静岡限定メニューかと思ったら、他でも購入できるとのこと。

静岡限定商品はないのかと残念に思っていたら、静岡限定商品ありました!

バトンは静岡限定商品ではないです。
バトンは静岡限定商品ではないです。

「アマンド ショコラフリュイ 紅ほっぺ」799円(税込)

アーモンドをホワイチョコでくるみ、フルーツパウダーをまぶした冬季限定のお菓子です。甘いホワイトチョコと紅ほっぺの酸味が絶妙。甘すぎないので、いくらでも食べられそうで危険。大事に大事に食べます(笑)

アーモンドのカリカリ食感もアクセント。
アーモンドのカリカリ食感もアクセント。

以前は店舗ごとに違うフレーバーがあったようです。

紅ほっぺは、静岡と掛川で購入可能。

お値段も手ごろでお土産にもおすすめです。

同じく静岡発祥の「治一郎」は、静岡でしか買えないベーカリーがあります。
そちらの記事はこちら。

静岡に行ったらどちらも訪れてみてくださいね。

キルフェボン 静岡
静岡県静岡市葵区両替町2丁目4−15
TEL 054-205-5678
営業時間 11:00~19:00
無休
公式ホームページ キルフェボン 静岡(外部リンク)

旅行・グルメ・おでかけライター

おいしいものが大好きで、ご当地グルメをもとめて日本全国47都道府県を制覇。食べログの地図を塗りつぶした旅行ライター。海鮮丼マニアとしてテレビ出演経験あり。 旅先の飲食店以外にもローカルスーパーや道の駅、SA・PAで見つけたご当地グルメを中心に、温泉やホテルも紹介しています。普段のサービスや味を知りたいため、事前許可を取らず、気に入ったら後から掲載許可をもらい、紹介している記事が多いです。許可をもらえるまでしつこいです(笑)。 リアルな旅の記録はXで発信中。 温泉ソムリエマスター/サウナ・スパ健康アドバイザー/銭湯検定4級/チェコ親善アンバサダー

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