台北駅から1駅なのに、なぜか日本人があまり利用しない西門のホテル。グルメ、マッサージ、夜市といろいろ楽しめる西門駅から徒歩1分のホテルを紹介します。

台北駅から1駅！歩いても15分

ウエストゲートホテル（永安棧）は、台湾の原宿と言われている西門にあるホテル。西門の中心ともいえる台北ＭＲＴの西門駅6番出口から徒歩1分。台北駅からも歩いて15分です。

台湾の人から「どうして日本人は中山に泊まるの？」と聞かれることが多いのですが、西門も本当に便利なんですよ。ぜひ、日本人にもっと西門のホテルを利用してもらいたい！

26平方メートルの広いゲストルーム

利用したのはシティビュールーム。

名前の通り、窓からは西門の街が見えます。

ウエルカムスイーツとしてパイナップルケーキ。他にミネラルウォーターが2本、インスタントのコーヒーやティーバックのお茶、冷蔵庫にはソフトドリンクが2本、どれも無料サービスです。

トイレとシャワー室は別々。しかもトイレはウォシュレット！バスタブはなかったけど、上、横、下と位置が変わるシャワーは、とっても便利でした。バスアメニティは台湾のオーガニックコスメDESIRE PASSION。

必要なアメニティが揃っているのも助かりました。歯ブラシ嬉しい。

Wi-Fiもサクサク！夜はお部屋でお仕事もできました。

ホテルステイを充実させる設備

お部屋でお仕事もできますが、2階のビジネスルームも無料で利用できます。

大通りに面しているので、と～っても明るい！新聞や雑誌も読めて、フリードリンクサービスもあります。

2階のジムまで無料です。

2階のコインランドリーも助かりました。こちらは有料。洗濯が50元、乾燥機が10分10元。フロントで両替してもらい、日本から持ってきていた洗剤で洗濯。洗剤はフロントでも購入できます。

1週間くらい滞在したい！

バラエティ豊富なメニューが並ぶ朝食バイキング

朝食は1階のレストラン。バイキング形式です。

台湾グルメに

洋食メニュー

サラダやフルーツ。

気づけば朝から凄いボリュームに。

魯肉飯は外せません！包子には角煮を挟んで。フルーツやデザートまで、しっかりいただきます。

朝食は大人1人572TWDですが、最初に朝食付きで予約すると100TWDお得です。

日本人向け繁華街だった西門

西門を代表する「西門紅楼」は、1908年に日本の建築家近藤十郎が設計した台湾初の公営市場。日本統治時代初期の1890年代後半に、日本人向け繁華街として作られたのが西門なんですよ。

今の西門は、台湾の原宿、台北の渋谷といわれるくらい、最新のファッションやグッズが揃うトレンドの発信基地。マッサージや台湾シャンプー、アイブロウケアをリーズナブルに行っているお店も。B級グルメの有名店も多く、夜市も毎日開催されています。

夜市で買った食べ物を、ホテルに戻ってゆっくり食べることもできるでの、夜市を楽しみたい人にもオススメのホテルです。