【名古屋市中区】鶴見宗次 陶展 ー 包み込む、包まれる、@かたくち屋ほとり(10/30-11/7)
10/30(日)〜11/7(月)
『鶴見 宗次 陶展 ー 包み込む、包まれる、』が
名古屋市中区丸の内の「かたくち屋ほとり」にて開催されます。
鶴見 宗次
1967年 東京都に生まれる
1991年 常滑市立陶芸研究所を終了
1992年 朝日陶芸展に入選
1996年 花の器ビエンナーレ展に入選
1998年 第6回「花の陶展」で奨励賞を受賞
1999年 第7回「花の陶展」で新人賞を受賞
常滑市に工房をおき、個展・グループ展を多数開催
愛知県常滑市で作陶中の鶴見さんのうつわは、いずれも手びねりで作られているそうで、
わずかに手跡やひずみが残るうつわには、独特のおおらかさ・あたたかさを感じます。
透明感あるグリーンの灰釉の風合いが凛と美しい白シリーズと、
鉄分の多い小石を含む土に灰釉をかけたモダンな雰囲気の黒シリーズ。
それぞれに魅力があり、いつもの料理をぐっと引き立ててくれそうです。
「かたくち屋 ほとり」では、
作家さんの展示に合わせて趣向を凝らしたワークショップやイベント等を企画されており、
作品の展示だけでなく、うつわのさまざまな楽しみ方まで提案してくれます。
会期前日である29(土)には、
『 朝夕 りえさんの料理教室 』が開催され、私も参加してきました。
試食の際に使ううつわは、すべて鶴見宗次さんのもの。
料理を盛り付けたときの姿、使ってこそわかる手ざわりや口当たり。
季節の食材を使った美味しい料理が学べるのはもちろん、
作家さんのうつわを実際に使うことができるのは、なんとも貴重&贅沢な機会です。
うつわ好きにはたまりません。
私も料理をのせた姿を想像しつつ、使い勝手のよさそうな5寸皿を1枚づづ購入しました。
これから寒くなっていく中、手しごとのぬくもりが感じられる鶴見さんのうつわは、
我が家でも日々活躍してくれるでしょう。
どんな料理盛り付けようか、今から想像がふくらみます。
10/30(日)〜11/7(月)『鶴見 宗次 陶展 ー 包み込む、包まれる、』
展示初日の明日30(日)は、鶴見さんも在店されるそう。
明日も気持ちのよい秋晴れになりそう!お散歩がてら立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
店舗詳細
店名 かたくち屋ほとり
住所 愛知県名古屋市中区丸の内1-1-8 児玉ビルB1B
定休日 火曜・土曜(企画展中は別スケジュール)
電話 052-204-4520
営業時間 12:00〜16:00
公式Instagram(外部リンク)
公式サイト(外部リンク)※一部オンラインショップでの販売もあり