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【名古屋市】8・18・28日開催!東別院暮らしの朝市へ行ってきました!

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

「東別院暮らしの朝市」は、2013年に始まった「東別院てづくり朝市(毎月28日)」が前身で、2020年7月から8・18・28の月3回にリニューアル。
1回あたりの出店規模は小さくなったけど、ゆったりと買い物しやすく、生活に寄り添う「市」となりました。

新鮮なとれたて野菜に、素材にこだわった調味料。ていねいに作られたパンやスイーツ、お弁当。自家焙煎のコーヒーにフルーツドリンク。焼きたてピッツァなどのキッチンカーもずらり。食いしいぼうにうれしい美味しい食べ物だけでなく、手作りアクセサリーやバッグ、洋服などの布小物、器やお花など、毎日に暮らしを豊かにしてくれる品々が並びます。

当日の出店マップ。
配布用はありませんが、会場内の掲示&WEB(事前確認OK)で確認できます。

ふらっと立ち寄ることも多い「東別院 くらしの朝市」。今回の目当ては、定番のお気に入り&ずっと気になってたものたちです。

1軒目は『ぞうめし屋』へ。
西三河の吉良町にある「今井醸造」さんが手がけるお店です。

国産大豆に国産塩を使った無添加・非加熱の生味噌は、なめらかな「すり」・大豆の粒が残った「つぶ」の豆味噌、「合わせ」「白みそ」の全部で4種類。
すぐ、隣にキッチンカーも出店中で「肉みそのり玉ごはん」自家製味噌を使ったごはんメニューも楽しめます。

今回は「つぶ」と「白味噌」をチョイス。

「サラダにトッピングにおすすめです!」と、スタッフの方が笑顔ですすめてくれた「焼きおり」も追加。おすすめの食べ方など、お店の方との会話が楽しめるのも朝市ならではのお楽しみです。

*ぞうめし屋の東別院暮らしの朝市の出店は、毎月28日とのこと。

2軒目は『auntie's』。
県内産の材料にこだわる無添加手作りお菓子飽きのこない美味しさ。

いつも大人気の「auntie's」はギンガムチェックのクロスが目印。
13時頃に訪れると、すでに品薄状態でした。

バター・小麦粉・牛乳・卵は全て愛知県産というこだわりの焼き菓子は、丁寧に作られているのがよくわかる、正統派な味わい。食べ飽きることがありません。
こちらでは、りんごのタルトと、レモン、チョコのパウンドケーキを購入。
パウンドケーキは常温で2週間ほど日持ちするとのこと。

*auntie'sの東別院暮らしの朝市の出店は、毎月28日ですが、12月はお休みとのこと。

3軒目は、ずっと前から気になっていた『ちからぱん工房』

器や布雑貨のお店を眺めつつ、最後に向かったのはこちら。

段ボールの看板に手書きされた「ぱん、あるぜ」の文字がひときわ目をひきます。
ごろんと大きなカンパーニュは、動物性食品・油脂不使用の国産小麦100%の天然酵母ぱん。
手にしてみると、ずっしり重い!

パンの種類は、全粒粉100%のぱんと、カンパーニュが3-4種類が基本だとか。
今回は、女性人気No.1!のアールグレイ&オレンジピール入りのカンパーニュ(ハーフ)を購入しました。粉の香りがふわっと立ち上るぱん、美味しいに決まっています。

*ちからぱん工房の東別院暮らしの朝市の出店は、毎月8日と28日とのこと。

作り手の話を聞けるのも「朝市」ならではの楽しさ!

今回購入した美味しいものたち。
どれも、作り手の思いがこもった一品ばかりです。

それぞれに思いやこだわりのつまった商品を購入できるのはもちろん、作り手の方と直接ふれあえるのも、朝市でのお買い物ならではの楽しみだと思います。

地下鉄東別院駅徒歩3分か。
毎月8・18・28日開催の「東別院暮らしの朝市」にぜひ足を運んでみてくださいね。

詳細情報
東別院暮らしの朝市
開催日:毎月8・18・28日
開催時間:10:00-14:00
開催場所:名古屋市中区橘2-8-55(真宗大谷派名古屋別院(東別院)境内)
東別院暮らしの朝市WEBサイト(外部リンク)

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター・大熊智子です。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに、料理教室やワークショップも開催。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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