本山駅から徒歩10分ほど。
本山交差点から猫洞通を平和公園方に進んだところに昨年11月にオープンした『ABCDEFG 〜タケシとQUONのお菓子な関係〜』に行ってきました。

タケシ＝「シェ・シバタ」の柴田 武シェフと、豊橋市に本店を構える「久遠チョコレート」がコラボした【ソフトクッキー】の専門店です。

ソフトクッキーとは、チョコレートやフルーツなどの具材がたっぷりと入った、しっとりやわらかな食感が特徴のアメリカンクッキーのこと。
アメリカだけでなく、パリのスイーツ店や空港や駅のカフェなど、ここ数年、世界的に提供するお店が増えている注目のお菓子なんだそう。

店内に入ると、お菓子の焼きあがる甘い香りでいっぱい。
ガラスケースの中には、美味しそうなクッキーがずらり！
スタッフの方に確認したところ、毎日10数種類の焼きたてクッキーが並ぶそう。

クッキーは一枚単位で購入可能。お値段は370〜430円ほど。
大きさは、手のひらの半分？くらい。一枚でも十分満足できそうなボリュームです。

ケースの中の焼きたてクッキーの賞味期限は当日中。「もう少し日持ちするといいんだけど…」という人には、一枚ずつ個別包装された乾燥剤入りの賞味期限の長い商品もあります。
（ガラスケースの中のものと作り方や材料は同じだそうです）

サーモンピンクのロゴがとってもおしゃれ。

BOX入りのものもあり、手土産やちょっとしたプレゼントにもぴったりです。

どれにしようか迷いつつ、初来店の今回は、ソルテッドキャラメル・ティラミス・レッドベルヴェット（カシス＆ホワイトチョコ）・レモンの4種類をチョイス。

そのままでももちろん美味しくいただけますが、予熱したオーブントースターで20秒ほど温め直すとさらに美味しくなるとのコメントが！

さっそく温めなおしてみると、バター＆チョコレートのあまーい香りが鼻をくすぐります。
大きさは見ての通り！
しっとりほろり、口溶けのよいソフトクッキー、紅茶やコーヒーとの相性も◎でした。

日本でもこれから流行るに違いない、人気パティシエ＆チョコレートショップが手がけるソフトクッキーを食べてみたい方、ぜひ本山・猫洞通までお出かけください。

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