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【名古屋市中区】フランスの郷土料理ガレット&クレープを楽しむなら『Dolce Vita』で@鶴舞

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

JR&地下鉄「鶴舞」駅から徒歩5分ほどの場所にある、ダイニング&バー『Dolce Vita(ドルチェ ビータ)』では、フランス・ブルターニュ地方の郷土料理「ガレット」のランチ(平日のみ)が人気です。

ガレットとは、フランス語で「丸くて薄いもの」のこと。郷土料理の「ガレット」は、そば粉で作った生地を丸く薄く伸ばして焼いたもの。見た目はクレープに似ていますが、そば粉特有の香ばしい風味ともちもちとした食感が特徴で、チーズやお肉、魚介類との相性も◎。
フランスでは13世紀ごろから、食事として食べられているそう。

テラコッタのレンガ造りの建物・立て看板が目印です。

メニューの案内も入り口に出ています。
ガレットメニューは以下の7種類です。価格はサラダ+ドリンクで1,000〜1,300円(税込)

コンプレット(卵・ハム・チーズ・オニオン)
トマトシャンピニオン(きのこソテー・トマト・チーズ)
ノルディック(サーモンマリネ・ほうれん草・オニオンコンフィ・クリームチーズ)
パルマンティエ(牛ひき肉の赤ワイン煮込み・マッシュポテト・トマト・チーズ)
トマトジャンボンクリュ(生ハム・トマト・バジルソース・モッツアレラチーズ)
カナールシャンピ(鴨・きのこソテー・ほうれん草・カマンベールチーズ・バルサミコ)
サンジャック(帆立ソテー・マッシュポテト・きのこポワレ・ゴルゴンゾーラチーズ)

いずれも、シードル(りんごのお酒)を使ったドレッシングのサラダとドリンク付き。

華やかな香りのドレッシングが、シンプルなサラダを引き立てます。
今回選んだのは、「カナールシャンピ(鴨・きのこソテー・ほうれん草・カマンベールチーズ・バルサミコソース)」。コクのある甘酸っぱいバルサミコソースと鴨、濃厚なチーズとのバランスが◎です。

こちらは、ゴロッと食べ応えのある帆立がのった「サンジャック(帆立ソテー・マッシュポテト・きのこポワレ・ゴルゴンゾーラチーズ)」。ブルーチーズの香りと塩気がパリッと香ばしい生地とよく合います。

メニューによって、具材や味付けだけでなく、包み方も変わるようです。
そば粉生地+具材(メインになるもの+チーズや野菜、ソース)のシンプルな料理なのに、2つを食べ比べると全く違う味わい!他の種類も「どんな味なんだろう?」と興味が湧きます。

ちなみに、食べるたびに「これだけで足りるかな?」と思うのですが、食べ応えのある具材がたっぷり挟まっているため、ランチとして十分なボリュームです。

+300円でデザートクレープも追加できます。
こちらは、「ラム酒キャラメリゼバニラアイスのクレープ」
ひと口食べるとラム酒の甘く豊潤な香りが口いっぱいに広がります。
アルコール分10%と、大人のためのデザートです。

お酒不使用の「塩キャラメルバニラのクレープ」「ラズベリーソースソルベのクレープ」もあるので、お子さんやお酒がNGな人もご安心を。

クラシカル&落ち着いた雰囲気の店内は、近くにお勤めの会社員のをはじめ、学生さん、ゆったりとランチを楽しむカップルの姿も。

本場フランス・ブルターニュ地方のガレット&クレープを、ランチで気軽に楽しんでみたい方は、鶴舞駅近くのダイニング&バー『Dolce Vita(ドルチェ ビータ)』に足を運んでみてはいかがでしょうか?

店舗詳細

店名 Dolce Vita(ドルチェビータ)
住所 愛知県名古屋市中区千代田5-11-22
電話 052-261-4170
営業時間 ランチ:月〜金 11:30〜14:00(L.O.13:30)・ディナー:月〜土 18:00〜翌1:00
公式Instagram(外部リンク
公式サイト(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに料理教室&ワークショップも開催しています。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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