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【名古屋市中区】台湾ラーメンが辛すぎる…という人におすすめしたい『矢場 味仙』の「ホルモンラーメン」

Satoko_Okumaライター/ごま食堂(名古屋市)

地下鉄名城線「矢場町」駅から徒歩6分、名城線&鶴舞線「上前津」駅から徒歩8分ほど、若宮大通沿いにある『矢場 味仙』に行ってきました。

どーんと大きな黄色の赤文字の看板が目印です。
味仙といえば、やはり真っ先に思い浮かべるのが「台湾ラーメン」
がつんとした辛さとあと引く旨みに「味仙に来たら、つい頼んでしまう」という人も多いのではないでしょうか。
ただ、やはり辛い。『矢場味仙』にはスタンダードな「台湾ラーメン」をまろやかにした「アメリカン」もありますがそれでも辛い…、辛いのが全くダメななわけじゃないけど…という人に、ぜひ食べてほしいのが「ホルモンラーメン(税込970円)」です。

もちっと太めの麺の上に、大ぶりの牛もつがごろごろ。写真を見てもわかるように、唐辛子片が入ってはいますが、スープの色が赤くなるほどではありません。

ぷりぷりと歯ごたえのよい牛もつは臭みがなく、醤油ベースのスープとの相性ばっちり。一人で一杯食べるのもよし、何人かで訪れた際は他の料理と一緒に頼んでシェアするもよし。

ちなみに、私とホルモンラーメンの出会いは、昔、お店を取材した際に「台湾ラーメンが辛すぎる人におすすめの一品はありますか?」と質問し、教えていただいたのがきっかけ。それ以来、味仙に来ると頼む定番メニューとなりました。

ちなみにこの日、他にオーダーしたのは、ニンニクたっぷりの「蒸し鶏(税込1070円)」

「肉と大根炒め(税込670円)」。細切りの豚肉と大根をさっと炒めた一皿はしっかりと濃いめの味付けで、ビールやごはんが進みます。

辛い料理が多いイメージの味仙ですが、辛くないメニューも豊富。麺類だけでも20種類以上あります。辛いのが得意でない人には「ハーブ麺」や「ラーメン(あさり麺)」もおすすめですよ。

ほかにも、バリエーション豊かな中華の定番メニューが揃っています。あれもこれも食べたい人は、複数人で来てシェアするのがおすすめです。

『矢場味仙』といえば、赤を基調とした天井が高くゆったり広々とした店内も特徴的。1〜3人がけが中心の1Fのほか、2Fには8〜17人用の大型テーブル、3Fには半個室もあります。

活気あふれる厨房。オーダーから提供までの時間が短く、次から次に料理が運ばれてくるので、料理を待つストレスがないのも人気の秘密かもしれません。

「台湾ラーメン」や「小袋」などの辛いメニューはもちろん、辛くないメニューも豊富&美味しい『矢場味仙』。ぜひ一度「ホルモンラーメン」を味わってみてください。

店舗詳細

店名   矢場味仙住所   
住所   愛知県名古屋市中区大須3-6-3
営業時間 ■ランチ11:30-13:40・■ディナー17:00~24:40
定休日  年中無休(年末年始は休業)
電話   052-238-7357
公式サイト(外部リンク

ライター/ごま食堂(名古屋市)

名古屋市在住のフリーライター。各種広告や企業広報を中心に【書く仕事】をしています。得意分野は、アート・医療・健康・地域文化・食・暮らしなど。取材・インタビューもお任せください。 また、『ごま食堂』の屋号で「食や自然を通じて、すこやかになる」をテーマに料理教室&ワークショップも開催しています。 グーグルマップなしでは目的地に辿り着けない方向音痴ながらも、趣味は散歩と町歩き。おいしい・楽しい・行きたくなる、名古屋の魅力をお伝えします。

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