【秋田県由利本荘市】お米のおいしさを実感!素材と製造方法にこだわった「土づくり実証米 きりたんぽ」
こんにちは!地域情報発信ライターの佐藤らなこです。
冬の秋田といえば、きりたんぽ。
2年前、由利本荘市に引っ越してきて最初の冬。他市でいつも購入していたメーカーのきりたんぽ&スープが見当たらず、県内でも地域やスーパーにより、取り扱っているきりたんぽやスープが異なることに気付きました。
というわけで、ジェイエイ秋田しんせいサービスの「土づくり実証米 きりたんぽ」をこのたび初めて食べてみましたので、ご紹介いたします。
「土づくり実証米 きりたんぽ」
今回いただくことになった「土づくり実証米きりたんぽ」は、ジェイエイ秋田しんせいサービスで製造販売されています。
担当の方のお話によると...
「由利本荘市子吉地域にある会社で作られていたきりたんぽがとても評判が良かったのですが、残念ながら数年前に廃業してしまいました。そこで、その味をなんとか当社で受け継ぎたいと、きりたんぽ製造を始めました」とのことです。
いつもはパッケージなんてよく見もせずに、ささっと調理を始めるところですが、今回は隅々まで読みます(笑)
「素材にこだわり本物を届けます」という一文や「PREMIUM」という金色の文字に期待が高まります。なんだか高級感も漂うし、これは絶対おいしいと思う!
こちらのきりたんぽには、JA秋田しんせい産のブランド米「土づくり実証米」ひとめぼれが100%使用されています。
どういうお米なのかも知っておかなくては。
と、パッケージに書かれてありました。ここが「素材にこだわり...」という所以ですね。
そして、これまでの人生で米というとほぼ「あきたこまち」しか食べてこなかった私からすると、「ひとめぼれ」を使っているということも新鮮なのであります。
ジェイエイ秋田しんせいサービスのきりたんぽ作りには、他にもポイントがあります。
食感や風味をいかすために米粒感を残し、焼き加減にもこだわっているとのこと。焼き部分が薄めなんだそう。また焼き立てを瞬間冷却し、旨味や食味を閉じ込めているそうです。
【JA秋田しんせい】のYouTube動画「きりたんぽ工場に行ってみた」がとってもわかりやすかったので、製造工程に興味のある方はぜひご覧ください。
きりたんぽ鍋を作ります
それでは、きりたんぽ鍋を作りますよ~。
ここで皆様に正直に申し上げます。
実はきりたんぽと一緒にスープもあったのですが、希釈割合を間違えてしまいました。なので、今回は一緒に紹介することができないのです。
製造メーカーが違うと希釈割合が違うこともあるんですよね。そこ、うっかりしてました。自戒を込めて...初めて食べるものは作り方などしっかり確認するべし。
いつもきりたんぽは「生」タイプを買っているので、真空パックになっているのを食べるのも初めてでした。
裏面の記載の通り、電子レンジで加熱します。すると、ふわっふわ~!まるで出来立てみたい。こうして事前に柔らかくすると、煮くずれしにくくなるという利点があるようです。知らなかった!
きりたんぽ鍋完成!
きりたんぽ鍋の具材は、各家庭でちょっと違うかもしれませんね。この日わが家では舞茸、しめじ、ごぼう、セリ、糸こんにゃく、鶏肉を投入しました。
どれどれ「土づくり実証米きりたんぽ」はどんな味かな。もちもち食感でおいし~い!お米の甘さが口の中に広がっていきます。
鍋だけではなく、みそたんぽなど他の食べ方でもおいしいそうだなと思いました。
また、土づくり実証米を普通に炊いて白飯としても食べてみたくなりました。
(※今回はスープを失敗しているため、そこのところの味には触れません。リベンジ予定ではありますが、ご了承ください)
少し前、あるスーパーにきりたんぽを買いに行ったら...なんと売り切れでした!お正月期間だったので、帰省したご家族などにふるまったお宅が多かったのかなと思いました。やっぱりみなさん、きりたんぽお好きですよね。
この「土づくり実証米きりたんぽ」が購入できるのは、以下の通りだそうです。
・由利本荘市内のAコープ各店
・由利本荘市内のグランマート各店
・本荘消費
・ジェイエイ秋田しんせいサービスのオンラインショップ
気になった方はぜひ一度お試しください。
【製造販売元】
株式会社ジェイエイ秋田しんせいサービス・生鮮加工センター
住所:秋田県由利本荘市埋田字小館62
電話番号:0184-74-6811(平日8:30~17:00)
公式ホームページ(外部リンク)
※本記事では、由利本荘市まるごと売り込み課(外部リンク)で実施された「由利本荘SNSプレゼント企画」に一個人として応募し、当選した賞品のひとつを取り上げています。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公平中立に制作しています。