こんにちは！地域情報発信ライターの佐藤らなこです。

私はこれまで味噌や醤油にさほどこだわりはなかったのですが、由利本荘市で暮らすようになってから、地元で製造されているものを購入するようになりました。

そのような生活をしていたら、なぜか親しい方から味噌の加工品をいただくことが何度か続き、ちょっとびっくり！そんな話は特にしてなかったんだけどな。

というわけで今回は、新たに出会った味噌の加工品をご紹介いたします。由利本荘市にある「鳥海の里」で製造している"甘辛米こうじおかず味噌（えごま）"です。

甘辛米こうじおかず味噌（えごま）

今回はこちらの「甘辛米こうじおかず味噌（えごま）」をいただきました。

製造元「鳥海の里」のホームページを見ると、えごまの他には行者にんにく、ふきのとう、くるみ、青しそ、いぶり大根の５種類があります。

購入できるのは「鳥海の里」の通販サイトの他、以下の場所だそうです。

• 道の駅にしめ／物産館
• 道の駅鳥海郷／直売所ほっといん鳥海
• 生産物直売所菜らんど
• 道の駅東由利／ショッピングプラザぷれっそ
• ホテルフォレスタ鳥海
• 真坂麹味噌店
• 由利地域振興局売店

「鳥海の里」のご担当・眞坂さんによると、原材料の米麹、えごま、醤油は由利本荘市産のものを使用し、無農薬栽培、無添加、無着色とこだわった一品とのこと。

原材料については、商品説明のチラシに具体的に書かれてありました。

• 米麹...由利本荘市矢島の真坂糀味噌店
• 醤油...由利本荘市石脇のヤマキチ味噌醤油醸造元
• 米...自社（鳥海の里）で栽培したあきたこまち
• えごま...自社（鳥海の里）で無農薬栽培したもの

由利本荘市のおいしいものが「甘辛米こうじおかず味噌」にギュギュッとつまっているということがわかります。

瓶の蓋を開けてみました。
お味噌のいい香りがふわ～っと漂います。

まずは味見...ということで、スプーンでちょっとすくって食べてみました。

コクがあっておいしい。そして、このプチプチはえごまだな。この食感いい！好き！

商品名に「甘辛」とありますが、甘じょっぱいという意味だそうです。確かに辛さは感じなかったので、お子様や辛いのが苦手な方でも大丈夫かと思います。（※感じ方には個人差があります）

さて「甘辛米こうじおかず味噌」をいただくにあたり、ご飯にのせるぐらいしか思いつかなかったので、おすすめの食べ方を「鳥海の里」のご担当・眞坂さんに聞いてみました。

• おでんの具や温野菜、お餅にのせる
• 納豆に混ぜる

その他、おにぎりやきりたんぽに塗って焼いたり、豆腐やお肉にのせたりするのもいいようです。

というわけで、早速タレがついていない納豆を買ってきて、混ぜて食べてみました。これがまぁおいしい！ハマっちゃったかも。この食べ方、私からもおすすめします！

次はおでんの具にのせるというのをやってみようと思います。大根やこんにゃくと合うんじゃないかなぁ。

それと、お正月のお餅が残ってたら、一緒に食べてみたかった。とっくにないです（笑）

「甘辛米こうじ味噌」が気になった方は、ぜひ一度お試しください。市外や県外の方へのお土産としても良さそうだなと思います。

※本記事で紹介した「米こうじおかず味噌」は、由利本荘市まるごと売り込み課（外部リンク）で実施された「由利本荘SNSプレゼント企画」に一個人として応募し、当選した賞品のひとつです。本記事制作にあたっては、ガイドラインに基づき公平中立に制作しています。