こんにちは！地域情報発信ライターの佐藤らなこです。

イベントや商業施設の駐車場の一画などで、キッチンカーをよく見かけるようになりました。偶然見つけた時にはすっごく嬉しくなっちゃうんですよね。普段出会えないものや珍しいものをテイクアウトで気軽に買えるのがキッチンカーの魅力かなと思います。

というわけで本日は、秋田県内各地に出店されているキッチンカー「米粉食堂」をご紹介いたします。秋田県産の米粉を使ったモッチモチのクレープ、食べてみませんか？3月14日（木）由利本荘市にやってきますよ！

キッチンカー「米粉食堂」

「米粉食堂」は秋田県産の米粉を使ったクレープを販売するキッチンカーです。秋田市を拠点とし、県内各地に出店しています。

先月由利本荘市に来ることをSNSでたまたま知り、出店場所と営業時間を事前に確認して買いに行ってきました。

米粉を使ったクレープ

店頭のメニューボードを見てみると、米粉クレープはおかず系とデザート系がありました。その時によりメニューは変わることもあるそうです。

この日のおかず系は以下のラインナップ。

・玄米焼きそばクレープ（750円）
・ツツミメシ
　①ツナチーズ（650円）
　②ポテサラ（650円）
　③チーズ（600円）
　④あきタコス（850円）

この中で人気があるのは「あきタコス」とのこと。中にご飯が入っているんです！そんなの食べたことな～い。どんな感じなのかとっても気になります。

デザート系は以下のラインナップ。

・Wバナナチョコ（850円）
・Wホイップチョコ（650円）
・バナナチョコ（600円）
・ハニーチーズ（450円）
・ミニクレープ（400円）
・シュガーバター（350円）

・いちご（800円）
・いちごスペシャル（1､150円）
・りんご（650円）
・りんバナ（750円）
　※りんごとバナナ

この中では「バナナチョコ」と「いちご」が人気だそう。その２つは間違いなさそう。私もクレープっていうと、いっつもバナナチョコ選んじゃうし。

モッチモチ！玄米焼きそばクレープ

デザート系も食べたいところでしたが、この日は「米粉食堂」のクレープをお昼ごはんとしていただきたかったのです。

なので、おかず系から「玄米焼きそばクレープ」をチョイス。クレープ生地には秋田県産の米粉、焼きそばの麺には玄米と海藻を使っているとのこと。

クレープを受け取るとずっしりとした重さを感じました。さて、いただきます！

外側の生地は弾力があってモッチモチ。これまで食べてきたクレープの生地とは全然ちがう！中に入っている焼きそばの麺もモッチモチ。これが米粉の威力ですね。

ちなみに手に持って食べることもできますが、焼きそばの麺がちゅるんと滑り出てくることもありますので、ご注意を。無理せずお箸を使って食べてもいいと思います。

そして焼きそばを食べていてポリポリするものがあるなと思ったら、その正体はいぶりがっこ！この食感と味がいいアクセントになっていました。

クレープ生地で包まれた焼きそばを食べるということ自体が私にとっては新鮮で、なんだかおもしろかったです。食べごたえもあって、大満足のお昼ごはんでした。

3月14日（木）由利本荘市に出店予定！

「米粉食堂」の由利本荘市での３月の出店予定は以下の通りです。

3月14日（木）11：00～18：30
マックスバリュ本荘店敷地内
※生地がなくなり次第閉店。

秋田県内各地に出店されているので、どこかで出会えるとは思うんですが、４月以降も由利本荘市に来てくれるといいなぁ。

米粉クレープが気になる方は最新情報をSNSでご確認の上、予定が合うようでしたらぜひ行ってみてください。

※出店場所変更のため、3月13日付で記載を修正しております。

※本記事に記載の情報は取材時のものです。