【北九州市小倉南区】ひとつの場所でふたつの空間♪「haru.」と「Cafe good times」

地域ニュースサイト号外NETライター（北九州市）

1/8(月) 20:30

1月8日は「成人の日」。北九州市でも昨日（2024年1月7日）北九州メディアドームにて「北九州市二十歳（はたち）の記念式典」が開催されました。新成人の皆様、おめでとうございます！！　新成人のような気持ちで様々なことに挑戦したいと思っている号外NETライターの山茶花です♪

先日、2024年最初のまち探検で守恒に向かいました。北九州モノレール守恒駅からマルショク新守恒店までの道のりはちょっとした坂道。歩いて行くと優しい色の照明の光を放つ「なんだか気になるスポット」を発見しました。

坂道の途中に気になった場所はこちら。確かここは以前カードゲーム専門店だった場所。詳細が気になりすぐ側まで近付きます。

あっ！！　貼り紙を発見しました！「2024年1月4日 good times カフェオープン」と書いてあります♪　気になるスポットの正体はカフェでした、が、張り紙の下に「同時オープン」という文字見つけました。同時オープンしたのは「haru.」というお店。ウォルドルフ人形・ウールドッカ作りや手しごとが愉しめるお店ということです。

2024年1月4日にOPENしたのはひとつの場所でふたつの空間♪「haru.」と「Cafe good times」でした！

張り紙の「同時オープン」という文字が気になりお店へ向かいました。扉を開けると…、

店内はアンティークな雰囲気でお洒落な空間です。

「同時オープン」の詳細を確かめるべく、店主さんに2つの屋号についてお話を伺いました。

ウォルドルフ人形認定講師の資格と調理師免許をお持ちの店主さんが「ウォルドルフ人形をはじめとした手づくりを体感できる空間を作りたい・ほっと出来る空間を作りたい。」という想いを形にしたのがこの場所、二つの屋号の正体だったのです。午前中は「haru.」、午後は「Cafe good times」としてそれぞれオープンしています。

「ウォルドルフ人形とは一体どんなお人形？」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか？　こちらのお人形です。

スウェーデンひつじの詩舎認定講師として幼稚園や保育園などで講習会などもなさっています。

午後からオープンするCafe good timesのドリンクメニューにはこれまでいろんな場所で生活されてきた店主さんがそれぞれの土地で｢美味しい｣と感じたもの、おすすめしたい！　と思ったものをを集めているのだとか。手作りのスイーツは日替わりで身体に優しいこだわりの素材を使って店主さんが作っていらっしゃいます。営業日には日替わりの手作りスイーツの写真がInstagramにも投稿されています。

ご結婚後、転勤族となり9回の転勤の中子育てをなさった店主さん。知らぬ土地での子育てに頼れる人もなかなかいない、そんな中で自宅以外にもほっと一息つける場所があればと思っていたのだそう。「守恒にほっとする空間を作りたい」「坂の中にほっとする灯りを灯したい。」と坂の途中にあるこちらの場所にお店を構えることにしたんだそうです。