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HSPでうつ病経験のある私が意識して健康になれた「睡眠」の話

しゃーごん

保育士/チャイルドカウンセラー

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こんにちは!保育士母さん、しゃーごんです。

現在、保育士として地域の公民館や療育教室で親子遊び講座をしたり、地域の保健師さんと一緒に子育て講座にまわったりするような働き方をしながら、子育てに関する情報発信をしています。

今回はHSP気質の私が大切にしている「睡眠」の話です。

▼HSP気質の人は睡眠を削るべきではない

私は自分自身がHSPの気質を持つ人だと自覚しています。HSPとはHighly Sensitive Personの頭文字を取ったもので、ひといちばい敏感で繊細な気質を持つ人の総称で5人に1人の割合で存在するといわれています。

<関連記事/しゃーごんダイアリー>
HSCを知っていますか?〜ひといちばい敏感な子ども〜

日本では書籍などで繊細さんと呼ばれることもありますね。

HSP気質を持つ人は、日頃の生活でさまざまな刺激を受けやすいので、ひといちばい疲れやすい側面もあります。

そのため一日中人が多い場所にいた日は、夜に家に帰るともうぐったり…ということもしばしばです。

わたしが自分自身がHSPであると自覚したのは、2回うつ病を経験したあとのことです。私は21歳の時に1回、28歳の時に1回、うつ病の闘病経験があります。

そんな人生経験を経て今は日々の生活のモットーが「無理しない」になりましたが、それまでのわたしはがんばりすぎる生き方をしてきてしまいました。

そのため、睡眠時間についてもなるべく短時間で、起きている時間を長くして有意義な時間を過ごすべきという思考もあり、フルタイムで仕事をしているときは本当に睡眠時間が短かったです。

さらに「4時間睡眠ができるようになる方法」のような自己啓発本などを読んで、自分の生活に取り入れようとしてみたことなどもありましたし、持ち帰り仕事を徹夜ですることもありました。

しかし、今となってはそれは間違っていたと思っています。世の中にはそのように短時間睡眠でもうまくやっていける人がいるのかもしれませんが、わたしの体質や気質には合っていなくて、慣れることも習慣になることもなくただただ心身の健康を損ねてしまいました。

HSPの私にとって、1日で受けたさまざまな刺激を十分な睡眠で癒したり回復することはとても大切なことでした。

そのため今は、徹夜で作業しなくてはいけないようなスケジュールには絶対にしないようにして、睡眠時間を削らなくていいように工夫しています。

そして、過去のわたしは1日中寝てしまったり、寝過ぎてしまうことに罪悪感を感じるようなタイプでもありました。

さらにうつ病闘病中は、余計なことを考えたくないあまりに「1日中寝ていたい」「もう永遠に目が覚めなければいいのに」のような思考になっていることもありました。

でもその反面、寝過ぎてしまうと「なにもできていない自分」を責めたり、意味のない時間を過ごしてしまったと後悔することがありました。

しかし今となって思うのは、うつ病の時は心身が休むことを求めていて眠くなりやすいですし、その本能にしたがって思い切り休んでよかったんだということです。

そして今では寝過ぎたとしても「しっかり休めてよかった」「これでまたがんばれる」と切り替えてしっかり休むことを肯定できるようにもなりました。それによって結果的に心身ともに健康な生活を送れていると言えるようになったと感じています。

このように、わたしにとって睡眠は日々の生活で優先順位も高く、自分が健康に生きていくために十分な量が必要なものでもあります。

▼育児が始まってから気をつけている睡眠の取り方

子どもが産まれて間もない頃は、睡眠がまともに取れない日々が続きます。3時間おきの授乳や頻繁なおむつ替えなどでまとまった睡眠を取ることが難しいんですよね。

産後にうつ病を発症する人が多いのは、ホルモンバランスの影響もありますが、睡眠時間が圧倒的に足りなくなることも原因のひとつです。

そのため育児が始まってからは、なるべく子どもが寝ているときに一緒に寝るようにしてきました。

昼寝をしたらつい家事をしたり自分のやりたいことをしてしまいそうになるのですが、特に新生児の頃や夜にまだまとまって寝ないときは意識的に睡眠を優先にしてきました。

家事は子どもが起きている時間になるべくするようにして、完璧にできなくても全然OKという気持ちでいたら、あまり日々の生活に焦ることもなくなっていきました。

わたしの2回目のうつ病闘病は、妊娠中から産後しばらくにかけてだったので、その頃にしっかりと睡眠を肯定的に思えるようになったのは大きかったと思っています。

そのおかげで今でも無理しすぎず、必要な睡眠を取ってしっかり休みながら日々を健康に過ごせていると感じています。

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今回も最後まで読んでくださりありがとうございました。また次回の記事でお会いしましょう!

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