【東京都北区】十条「けんぞう」の期間限定の「桜あん」たい焼きを食べてみました。
十条のたい焼き専門店「けんぞう」。
十条駅から徒歩約2分、駅南側の踏切近くにあるこちらのお店のたい焼きは、よく見かけるサイズのたい焼きを2枚重ねたくらいの厚さがあります。
「極厚」、「日本一分厚い」、納得です。
先日、けんぞうさんの近くを通りかかったところ、こんなのぼりが出ていました。
「さくら餡」のたい焼きの販売が始まっていました!「静岡県産大島桜の桜葉入り」とのこと。
大島桜は白い花の咲く桜で、昔からその葉は塩漬けにされて桜餅などにも使われてきました。
看板も出ていました。「極上の白あんに香り豊かな塩漬け桜の葉を練り込んで作りました」とあります。白あんの甘味と桜の香りとほのかな塩味がよく合いそうです。一個150円です。
これから東京はお花見のシーズンを迎えます。
コロナ禍の関係でどこまでできるかはまだわかりませんが、桜あんのたい焼き、お花見のお供にも良さそうです。
ということで、東京で桜の開花が観測された3月20日の4日後、3月24日木曜日のお昼時に近所の公園で「たい焼き花見」をしてみました。
ほとんどの木ではまだ花が咲いておらず、咲いている枝で1~2分咲き、かなりフライング気味でしたが、天気は上々、ぽかぽかと暖かく気持ちがよかったです。
こちらが、けんぞうさんの桜あんたいやきです。
食べる前から尻尾の先からあんこがはみ出しています。これなら中身のあんこの種類を間違えずにすみそうですね。
頭からがぶりといただきました。白あんがベースになった桜あん、桜の香りがほのかに感じられ、とても美味しかったです。
頭からかじっていくと、尻尾からはみ出していたあんこがさらに出てきますのでご注意を。
満開になったら、たい焼きを持ってまた散歩に来たいです。ごちそうさまでした!
【店舗情報】
◆けんぞう
東京都北区上十条2-7-11
営業時間:9:00~19:30頃
定休日:日曜日
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