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【東京都北区】十條湯併設の喫茶室、喫茶深海で「深海ゼリー」を食べてみました。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

JR埼京線の十条駅から徒歩約5分の銭湯、十條湯

その中に併設された喫茶深海の「深海ゼリー」を食べてみました。

ネット上には、同店の「映える」食べ物の写真が既にたくさん溢れています。

こうした事情もあり、筆者は勝手に「行った気」になっていたのですが、せっかく近所に住んでいるのだから自分の目と舌で確かめねばと反省。足を運んでみました。

筆者が行ったのは5月5日、子どもの日の休日でした。

十條湯では端午の節句ということで菖蒲湯をしていました。さらに、先着300名にヤクルトのプレゼント付き、小学生以下は無料という大サービスデーでした。

厨房側のカウンターの右端の席に腰掛け、道路側のカウンター席を振り返って撮ったのがこちらの写真。薄暗い店内、レトロな柱時計、とても落ち着きます。

店名のロゴもクラシック、これだけで気分はもう昭和です。

お待たせしました、こちらが深海ゼリーです。飾りの箔が散らされ、ホイップクリームとチェリーがちょこんとトッピングされています。ゼリーの底にはフルーツが入っていて、味わいに程よい酸味と爽やかさを加えてくれていました。とっても美味しかったです、ごちそうさまでした!

お値段は380円。価格の設定にまで、昭和感が溢れているのがまた嬉しかったです。

ちなみに、近くの席に座っていた女性のお客さんは、この深海ゼリーとピンクのクリームソーダを両方頼んでいました。きっと、すごいスペシャル感を楽しめるでしょうね。筆者も今度、自分を思い切り労いたい時に真似してみたいと思います。

喫茶深海の定休日は月曜と金曜、喫茶のみの利用可です。

【店舗情報】
◆喫茶深海
 東京都北区十条仲原1-14-2 十條湯

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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