Yahoo!ニュース

【東京都北区】芥川龍之介シンポジウム「作品を語る」が7/23に、滝野川会館で開催されます。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

街なかの掲示板で、こんなポスターを見つけました(撮影2023年5月28日)。

河童忌2023 芥川龍之介シンポジウム「作品を語る」が開催されます。

芥川龍之介の命日7月24日に親族や友人たちが行ってきた偲ぶ会は、「河童忌」と名付けられています。

今回のイベントでは、「河童忌」の前日に、今も広く読み継がれる芥川作品の魅力について、芥川賞作家や研究者が語ります。

基調講演「門と窓」を作家の堀江敏幸さんが行い、シンポジウム「教科書で出会う名作たち」には、芥川龍之介研究者の小澤純さん、髙橋龍夫さん、奥野久美子さんが出演します。

会場は滝野川会館 大ホール

滝野川会館
滝野川会館

開催日は2023年7月23日、開演は13:00、開場は12:30です。

入場料は無料で、定員は350名です(応募多数の場合は抽選・全席自由)。

申込の方法など詳しい情報はこちらのページをご覧ください。

申込は6月26日(月)必着です。

なお電話で問い合わせたところ、2023年6月14日現在、既に申込が定員の350名を超えていましたので、抽選になるとのことでした。北区の田端に家族と共に暮らしていた芥川龍之介の没年は1927年 (昭和2年)。没後100年近くの時が経過してもなお、その人気には根強いものがあるようです。

このイベントは、北区文化振興財団設立35周年、田端文士村記念館開館30周年の記念事業です。主催者は田端文士村記念館です。

田端文士村記念館
田端文士村記念館

◆スポット情報
 滝野川会館
 東京都北区西ヶ原1-23-3

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

しかのいえの最近の記事