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【東京都北区】第10回「北区花火会」を赤羽市街地のビルで見てきました。

しかのいえ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

荒川河川敷・岩淵水門周辺に観覧席が設けられ2023年9月30日に開催された、第10回「北区花火会」

当日18:00過ぎに赤羽駅に着いた時には、4年ぶりの完全復活と10周年が重なったこともあり、駅の構内と駅前はすでに大勢の人でごった返していました。

目指す赤羽2丁目のビルへ向かう歩道もかなりの人出。これから花火を楽しもうという人たちが、続々と岩淵水門周辺へ向かって歩いていました。

下の写真が、筆者が見た花火です。近隣のビルの屋上や、バルコニーで見物する人たちの姿も見えました。

筆者がお邪魔した赤羽2丁目のビルは花火の打ち上げ場所になっていた荒川の中洲から約1km離れていましたが、それでも打ち上げる音は相当大きく聞こえました。

途中に小休止を挟んで、18:45から19:30まで続いた10000発の打ち上げは、遠目からも見応えも十分でした。有料席で見たら、きっと圧巻だったことでしょう。

今回の花火会の見どころ情報によれば、打ち上げは四幕で構成されていました。

第1幕は「10th Anniversary北区・新時代」、第2幕は「渋沢栄一と社会貢献」、第3幕は「第6回 北区芸術花火博覧会」、第4幕は「グランドフィナーレ~ひまわりの約束~」でした。でした。各幕で、それぞれに工夫をこらした打ち上げが行われていました。

北区花火会、これからも末永く続いて欲しい恒例行事のひとつです。

【スポット情報】
◆旧岩淵水門(赤水門)
 東京都北区志茂5丁目41

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都北区)

親子四代、東京都北区暮らしです。2019年から自宅の一軒家を「住み開き」しつつ、「しかのいえ」というスペースを運営しています。地元である上十条の街で日々を過ごしつつ、近隣で見聞きしたニュースや、街の変化のことなどをお届けいたします。

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