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【松阪市】お雛様の時代にタイムスリップ! ノスタルジー溢れる世界観「みろくのひなまつり」はこちら。

shimashima地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

もうすぐ3月3日のひなまつりです。松阪市日野町の「みろく院善福寺」が毎年展示するひな飾り「みろくのひなまつり」が話題です。

松阪駅
松阪駅

みろく院善福寺は、松阪駅から徒歩約5分のところにある、節分の星まつりで有名なお寺。

早春の青空に映えるみろく院の看板
早春の青空に映えるみろく院の看板

「みろくのひなまつり」は、こちらの敷地内にある「みろく院町屋」で開催されています。

みろくのおひなさまのポスター
みろくのおひなさまのポスター

軒下に飾られたつるし雛が目印。こちらから入館します。入館料は無料なので、気軽に訪れることができますね。

みろく院町屋の入口に飾られたつるし雛
みろく院町屋の入口に飾られたつるし雛

この日はお天気も良く、小さな女の子とお母さんが手をつないで雛飾りを楽しんでいました。一歩町屋の中にはいると、まず、豪華な7段飾りに圧倒されます!

みろくのひなまつりの7段飾り
みろくのひなまつりの7段飾り

続いて中に進むと、中央のお部屋にはかぐや姫を連想させるような、竹をあしらったお雛さまや・・・

竹取物語風お雛さま
竹取物語風お雛さま

お伽話「一寸法師」の世界から抜け出したような、とっても小さなひな人形にも出会えます。

小さなお雛さま
小さなお雛さま

このひな人形たちは、みろく院が地域の方から譲り受け、管理をしながら、この季節に毎年飾りつけているもの。毎年恒例の行事のため、同じような内容にならないように、飾り方や配置、演出をその年ごとに考えているそうです。今年は「鬼滅の刃」の流行も意識して、藤の花も飾ってみたそう!

みろくのひなまつりの藤の花かざり
みろくのひなまつりの藤の花かざり

一番奥のお座敷の部屋には、つるし飾り展示が行われています。お座敷の座布団に座りながら、しばしノスタルジックな光景に見とれてしまいました。

ノスタルジックなつるし飾り
ノスタルジックなつるし飾り

「みろくのひなまつり」は、2022年3月3日まで開催中。3月3日のお雛さまを間近に控えた、この時期しか見ることのできない、ノスタルジックなお雛さまの世界観をぜひご覧ください。

イベント:みろくのひなまつり
開催期間:2022年2月19日(土)~3月3日(木)
開館時間:11:00~15:00
場所:みろく院善福寺(みろく院町屋) 松阪市日野町701

地域ニュースサイト号外NETライター(松阪市)

海とクラシック音楽をこよなく愛する、自由人。阪神ファンでゴルフに燃える夫と、気分屋男児を家族に持つ。音楽活動とあわせ、号外NETタウンクライヤー(松阪市)としてコツコツ発信中。

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