【松阪市】国宝指定で注目の埴輪！　手のひらサイズのカワイイ埴輪にも出会えますよ☆

shimashima

地域ニュースサイト号外NETライター（松阪市）

4/3(水) 18:30

手のひらに収まる、緩んだほほえみを浮かべる埴輪…松阪市魚町でこんな置物に出会いました。

一体ずつ表情が違う！　「はにわの置物」

この埴輪に出会えるのは、松阪市魚町の「豪商のまち松阪観光交流センター」。こちらでは、観光案内だけではく、松阪や三重県のお土産や特産品が揃っています。

今回ぶらりと訪れて出会ったのは、かわいい手のひらサイズに作られた埴輪の置物一体700円（税込）。

和気あいあいと並ぶ埴輪の置物は、一体ずつ表情が違う手作りの品。とても愛嬌がある、カワイイ埴輪たちです。

宝塚古墳の埴輪が国宝指定に！　国宝指定されると、どうなるの？

いま、松阪市では埴輪が話題に。宝塚古墳から出土した「船形埴輪」などが、新たに国宝に指定されることになり、注目されています。

松阪市文化財センターによると、国宝に指定された埴輪はなんと278点！　…私はこの「船形埴輪」だけが国宝なのかと思っていましたが、そんなにたくさんあることにビックリ。そのなかで、ポスターなどに掲載されている「船形埴輪」を含む３点が、特に貴重なものとして、現在、資料調査のため東京に預けられています。審査やお披露目会を経て、5月の末頃には、現物が松阪に帰って来るそうですよ！　