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【墨田区】台湾を代表するシンガーソングライター「リン・イーラ」が1月11日、墨田にやってくる! 

しもべ地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

墨田区が大好き。日夜、墨田区のお得情報や美味しいお店情報を求めて、区内を自転車で彷徨う地域ニュースサイト号外NETライターのしもべです。

台湾を代表するシンガーソングライター、リン・イーラー(林以樂 YILE LIN)の来日公演がなんと! 墨田で開催されます。

会場の曳舟文化センター
会場の曳舟文化センター

アコースティック・ギターと彼女の歌によるシンプルな弾き語りの第一部、日本の音楽ユニット「図書館」による叙情的で清楚な演奏を第二部に、また第三部では、リン・イーラーの歌唱と、卓越した日本人演奏家たちとの共演、日本の楽曲のカヴァーなど、老若男女が楽しめるバラエティ豊かな構成となっているそうです。

出演者profile

林以樂/リン・イーラー(雀斑 / SKIP SKIP BEN BEN)

画像は公式サイトより
画像は公式サイトより

台湾台北出身。台湾の渋谷系と言われる「雀斑」や、シューゲイザーバンド「BOYZ&GIRL」で作曲とボーカルを担当し、ゼロ年代の台北での音楽シーンを牽引してきた。2012年新たな個人プロジェクトとしてSKIP SKIP BEN BENを立ち上げ、2013年にはMy Bloody Valentineの台北公演のオープニング・アクトを務める。2016年には音楽家大友良英率いるAsian Meeting Festivalに参加をし、七尾旅人とのレコーディングセッションに参加。さらにBIG ROMANTIC RECORDS主催による青葉市子との台湾韓国日本ツアーを行い各地で絶賛を受ける。

2017年バンド「雀斑」で10年ぶりとなるアルバム「不完全な恋人/不標準情人」をリリースし現在の台湾でのシティポップブームの先駆けともなった。バンドの活動と平行して、ソロ活動の名義を本名である「林以樂(リン・イーラー)」とし彼女の音楽活動の集大成とも言うべき新たなキャリアをスタート。大名曲シングル「L.O.T.」、シャムキャッツ菅原慎一を招いたダンスチューン「VACATION」と、話題作を次々リリースした。 2021年には台湾の由緒ある音楽賞の一つ金音獎GIMAのオルタナティヴ・ポップソング賞を「沙漠玫瑰與駱駝」の楽曲にて受賞。2022年には中華音樂人交流協會Must の<The best Single of the year Award> 最佳年度十大單曲を受賞。大きな話題となった。

図書館

豊かな声をもつシンガー・ソングライター田中亜矢。栗コーダーカルテットの活動を経て米アカデミー受賞「つみきのいえ」の音楽を担当した近藤研二。トクマルシューゴ始め相対性理論など多くのユニットに参加、国内外で活動を続ける音楽家イトケン。2枚のソロアルバムが多方面で高い評価を受けたシンガー・ソングライター、またグレンスミスでも活躍する宮崎貴士、の4人で2009年アルバム「図書館の新世界」でデビュー、2015年には2ndアルバム「図書館の水源郷」を発表。2017年にアナログLPのみのベスト盤『図書館の諸作品』をリリース。古くからそこにあるような、新しい音楽、と高い評価を得る。

入場料はオープンプライス制

コンサートの入場料を、お客様ご自身で決めて頂くシステムです。「お代は観てのおかえり」式で、観賞後に出口で、お好きな料金をお支払いください。日本ではなかなか「投げ銭」が定着しないことから、この言葉を使用しているそうです。

以下の店舗にてローカル先行入場整理券を配布中です。

【墨田区内】
■台湾料理 味源(京島1-24-9 同和ビルB1)■Amarillo.(京島3-9-9) ■イプクレス・ラウンジ(向島1-11-11 藤井ビル 1階) ■緑カフェ(向島5-31-5 1F) ■OAK Hair Make(押上2-25-3) ■オーロラ・キッチン(京島3-62-2 1F) ■off COFFEE(文花3-2-1 踏切長屋内) ■OFFICE-N | OTTOMO(東向島3-33-1) ■季節の生ジュースとくるみパンの店 カド(向島2-9-9) ■京島駅(京島3-50-12) ■曳舟珈琲屋(東向島2-13) ■cafe kohana(横川3-11-14) ■黒熊甜慶(亀沢3-14-15) ■サテライト・キッチン/ウィヴァネスト・ペンギン(京島3-48-3)■Sandwich and Oden 三/十(京島3-20-9) ■ししまる(押上1-16-7) ■澁谷飯店(東向島2-6-7) ■Cafe’Sucre’(東向島2-31-20) ■あんみつの深縁堂(向島5-27-17 東屋マンション 102) ■Stranger 映画館ストレンジャー(菊川3-7-1 菊川会館) ■スパイスカフェ(文花1-6-10) ■青玄茶荘(吾妻橋1-13-2) ■1010cafe(京島1-6-6 アトラスタワー曳舟 101) ■TASxCOFFEE(押上1-27-1) ■喫茶 千輪(東向島1-10-19) ■電気湯(京島3-10-10) ■トッピングイースト(両国3-21-10) ■torinos(八広2-47-14) ■長屋キッチン(向島1-15-8 拠点内) ■二階の食堂デリカフェ(東向島2-29-1) ■野島商店(東向島2-34-4) ■Beat Music School(東向島1-4-7) ■東向島珈琲店(東向島1-34-7) ■PERK SHOP(大平1-1-6) ■pipoca(京島1-23-9) ■カフェふくろう360(向島1-23-3 WISE OWL HOSTELS RIVER TOKYO 1F) ■Share cafe 分館(京島3-17-7) ■御谷湯(石原3-30-10) ■muumuu coffee(京島3-50-14) ■薬師湯(向島3-46-10)■YATO書店(石原1-25-3) ■喫茶ランドリー(千歳2-6-9 イマケンビル 1F) ほか

※一般予約は1月1日(日)12時より、peatixにて受付。お申し込みが一定数に達した時点で、申し込みを終了いたします。

公演について、詳しくは公式サイトもご参照ください。

リン・イーラー来日公演

主催者:ESNすみだ(イベント・サポーター・ネットワーク・すみだ)
日時:2023年1月11日(水)18時開場・19時開演・21時半終演予定
会場:曳舟文化センター・ホール(600名収容)
入場料:オープンプライス(投げ銭)
共催:NPO法人すみだ多文化共生交流会・BIG ROMANTIC RECORDS
協賛:NPO法人日本台湾教育支援研究者ネットワーク(SNET台湾)・株式会社Tokyo Tea Trading
後援:墨田区・台湾文化センター(台北駐日経済文化代表処)・誠品生活日本橋

【会場情報】
曳舟文化センター
墨田区京島1丁目38−11

地域ニュースサイト号外NETライター(東京都墨田区)

地域ニュースサイト号外NETで墨田区のライターをしています。3代続く江戸っ子、気がつけば墨田区在住歴は20年以上。激辛、エスニック料理(特にタイ料理)とパンが大好き。読者の皆様に喜んでもらえるような、大好きな墨田区の地域密着情報をお届けしたく、日夜墨田区内を自転車で爆走中です!下の関連リンクから情報提供もお待ちしております。

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