【墨田区】葛飾北斎生誕の地である墨田に新たな名所が。すみだ北斎美術館と一緒に訪れたいフォトスポット。
墨田区が大好き。日夜、墨田区のお得情報や美味しいお店情報を求めて、区内を自転車で彷徨う地域ニュースサイト号外NET墨田区ライターのしもべです。
2024年1月16日、「ひがしん」の愛称でおなじみの東京東信用金庫、両国本部ビル北側に、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎のブロンズ像が設置されました。
ひがしんとセブンイレブンの間の路地をJR両国駅方面に入って行くとご覧のような光景が。
去年、ひがしんの外壁の足場が長いこと組まれていたのは記憶にあったのですが、まさかの変化にびっくりです!
このブロンズ像は墨田区出身の髙橋正実氏の監修のもと、新たに外壁に葛飾北斎の絵の題材となった巨大な富士山をアルミエキスパンドメタルの素材で描き、重さ約300キロの葛飾北斎のブロンズ像を設置したそうです。
北斎さんのお隣はベンチシートになっているので、お隣に座って撮影をすることができます。筆者が訪れた時も撮影をされている方がいらっしゃって早速注目されているのが分かりました。
「葛飾北斎さんと一緒に写真を撮ろう! 是非SNSにアップして下さいね。」というひがしんからのメッセージも最近掲示されました。
北斎さんブロンズ像の先の建物沿いには「ひがしん北斎ギャラリー」が展示されています。
こちらのギャラリーは以前からありましたが、北斎ブロンズ像が設置されたことで、さらに注目を浴びそう。
最近は沢山の外国人観光客の方々をこの界隈でお見かけしますので、すぐ近くのすみだ北斎美術館に訪れる方にもハシゴして見ていただけそうですよね。
北斎さんのブロンズ像、ひがしんギャラリーは24時間いつでも見ることができますので、是非皆様も足を運んでみてはいかがでしょうか。
【店舗情報】
東京東信用金庫本部
東京都墨田区両国4丁目35−9