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元汚部屋住人が汚部屋を脱出するために捨ててよかった物ベスト5を発表!

シンプリストうた暮らし研究家

汚部屋を脱却するためには、根本から物を減らすことが鉄則です。

シンプリストになれた元汚部屋住人が、汚部屋を脱出するために捨ててよかった物ベスト5を発表します。

【第5位】文房具

文房具はひとつひとつが小さい物ですが、その部屋を表す「縮図」だといっても過言ではありません。

散らかっている部屋に住む人こそ、インク切れのペンや使い切れない消しゴムなど溜め込む癖があります。たかがペン一つですが、ペン一つも捨てられない人が大きな家具を捨てることはできないでしょう。

【第4位】キッチン用品

点数が多いキッチン用品こそ、減らすと達成感も感じることができ自信につながります。

毎日使う場所だからこそ、整えておくと暮らしの質は格段に上がるでしょう。

【第3位】寝具

寝室環境は睡眠の質も左右されます。寝具はなるべく季節毎で分けずに「温度調整の掛け布団」で一年間を過ごします。

冬になり毛布が欲しくなった場合は、単品毛布を用意するのではなく、掛けカバータイプの毛布カバーを用意するなど寝具選びを工夫すると収納に困りません。

【第2位】家具

部屋に対して大きい面積をとる家具だからこそ、ひとつ減らせば雰囲気は一気に変わります。

過去には、ダイニングテーブルセット、本棚、ソファー、テレビ台、ベッドを手放しました。家具を減らすことで必然的に物量は減るので、物を減らしたければ家具から手放すことは近道となるでしょう。

【第1位】大量の洋服

手放してよかったダントツの1位は、「大量の洋服」です。元々200着以上の洋服を所有していましたが、30着まで減らしました。

洋服を一度減らせば、今までいかに手間がかかっていたかがよく分かります。それは管理手間だけでなく、買い物にかかる時間や要不要を判断する時間も含まれます。

少ない数に絞るとどんなにズボラな人間でも洋服を丁寧に扱えるようになり、そんな自分を前よりもっと好きになることができるでしょう。

人生の主役は物じゃない!快適な空間を作ることが最優先

人生の主役はいうまでもなく自分自身や一緒に住む家族です。そこに住む人が幸せに過ごすためには、「快適な空間」をつくることが最優先となります。

捨てることに迷ったときは、空間と天秤にかけてどちらが大切なのかを考えてみて下さい。

暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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