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【すっきり暮らす】大掃除不要の家に住むシンプリストが「10月にやること」5選

シンプリストうた暮らし研究家

大掃除不要の家にするためには、汚れもタスクも溜め込まないことがポイントです。特に秋のうちに終わらせておくと効率的な「10月にやること5つ」をご提案します。

1.粗大ごみを出す

粗大ゴミは11月を過ぎたあたりから徐々に混み始めます。12月の大掃除シーズンに入る頃には、年内の回収を断られることもあるので注意が必要です。捨てようと思っている粗大ゴミの回収は早めに予約をして、一刻も早く手放しましょう。

2.リサイクルショップへの買取依頼

リサイクルショップへの買取依頼も粗大ゴミ同様、年末に近づけば近づくほど待ち時間が長くなります。長い時には4時間待ちも当たり前。その割には大金を得るのは難しいので、その時間や手間こそがもったいないです。しかも、これは掃除以前のタスクなので、ものが片づかなければ掃除も進みせん。衣替えのタイミングで洋服を整理し、その流れで買取依頼を終わらせましょう。

3.カーテンのお洗濯

カーテンのお洗濯は、「大掃除シーズンにしかやらない」という人も多い家事です。長い間ほったらかしにしていると、ニオイや汚れが染み付きおうち全体の空気を悪くしてしまうので、見た目以上に気をつけなければなりません。カーテンフックは取り外さなくても輪ゴムで縛り、洗濯ネットに入れれば洗濯できるので、意外とハードルは低いですよ。

4.ベランダのお掃除

水を使う家事は、寒くなるとよりおっくうになります。12月にまとめてやろうとすればキャパオーバーとなり、ベランダに出る機会が減るベランダは後回しになりがち。涼しい10月前半の天気が良い日に終わらせておきましょう。

5.水周りのお掃除

こちらもベランダと同様に水を使う掃除なので、おっくうになりがちな掃除です。水周りの綺麗キープのコツは、何といってもこまめな掃除に尽きます。寒くなればやらなくてもいいわけではありませんが、ガンコな汚れは今のうちに綺麗にして、寒くなってからはカンタンな拭き掃除だけで済むように家事貯金をしておくことがポイントです。

同じ家事でも10月に行った方が効率的!

同じ作業内容でも10月に行うのと12月に行うのでは、時間的にも精神的にも大きく差が出ます。涼しく時間的なゆとりのある10月のうちにやっておくことで、12月はペースを乱されることなく乗り切れるでしょう。

暮らし研究家

「明日の自分をちょっとラクにしてくれる」を元に暮らしの情報を発信中です。得意分野は、片づけ、整理収納、インテリア、ライフスタイル、防災、アイテム紹介など。夫と小学生2人の4人暮らしで2LDK賃貸住まい。引っ越し経験10回の転勤族の妻でもあり、10年間の都会暮らしを経て現在は田舎暮らしをしています。

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