元汚部屋住人のシンプリストが捨てて後悔したもの3選
家をすっきりさせるために、ものを減らすことは避けては通れませんが、過去には捨てて後悔したものもあります。元汚部屋住人のシンプリストが、「捨てて後悔したもの3つ」をご紹介いたします。
1.よく使う取扱説明書
家電の取扱説明書を全部捨てて後悔しました。現在の便利家電は進化しており、多機能が故に取扱説明書を必要とする場面も多かったです。家電を購入した公式ホームページからダウンロードできるものの、製品番号を調べて入力する手間は想像以上におっくうです。全捨てはせず、「よく使う取扱説明書」に関しては、とっておいた方が必要なときにストレスを感じず見直すことができます。
賃貸住まいの人は、「住宅設備の取扱説明書」は退去時に返却しなければならないので、捨てないように注意しましょう。
2.大型遊具の箱
期間限定で購入した滑り台やブランコなどの室内大型遊具ですが、その箱を捨てて大後悔しました。室内遊具はフリマアプリでも人気カテゴリのため、状態がよければ高値で取引されます。しかし、いざ取引が決まっても発送する際にちょうどいい段ボールがなく、継ぎ接ぎして梱包する羽目に。
期間限定かつフリマアプリで出品する前提の大物の箱は、潰して保管すれば場所もとらないので残しておけばよかったです。
3.子どものもの
判断力が未熟な子ども。子どもの判断力のみに任せてしまい捨てた結果、おもちゃや学習用品などは「やっぱりまだ使うんだった」という場面も多々ありました。
教科書に関しても、3学期になり総復習として1学期のときに使っていた教科書が必要だということがありました。当時は使い終わった教科書やドリルは即捨てしていたので、手元になく慌てました。おうちで復習することもあるので、最低でも1年間分の教科書は保管していた方がよいでしょう。
自分軸を大切にして情報に振り回されない力が必要
どれも自己判断力が未熟だったが故におきた失敗です。情報社会の今、情報だけに振り回されずにじぶんの暮らしと向き合い、自分軸をつくっていくことがカギとなります。