【汚部屋住人→シンプリスト】物を減らしてから買わなくなった物3選
昔は買うのが当たり前だと思っていたことでも、物を減らすと必要性を感じなくなり買わなくなった物があります。
汚部屋を卒業したシンプリストが、「買わなくなった物3つとその理由」について解説していきます。
1.カタチに残るお土産品
以前は思い出をカタチに残すことにこだわっていました。そのため、行く先々でカタチに残る雑貨などを買うことが当たり前に。
物を捨ててからは「思い出は心に刻むもの」だという価値観に変わり、思い出は写真に収めるだけになりました。代わりに「食」が楽しみになり、ご当地グルメを楽しむことに全力!お土産を買う場合には必ず消え物を選んでいます。
2.お守り・神札
毎年必ずお守りを買っていました。結婚してからは神札や熊手なども買うように。とくに熊手は、前の年の一回り大きいサイズを買うと良いとされていたので2、3回目で家に合わない大きいサイズの熊手があることに違和感を感じ、やめました。
現在はお守り関係は一切買ってはいませんが、幸いにも大きなトラブルや悩みはなく。むしろ自分の手で運はつかみとるものだと気づいてからは、お守りを買っていた頃よりも努力できるようになりました。
3.収納用品
ここ数年はファイルボックス以上の大きな収納用品は買っていません。汚部屋時代は、収納が足りなくなったら買い足すことばかり考えていましたが、現在は物を減らすことで調整できるように。
引っ越しや子どもの入学も経験しましたが、収納用品を増やすことしませんでした。キッチンのシンク下は引き出し式から扉式に収納スタイルがガラッと変わりましたが、「そもそも使いこなそうとしない」ことで解決。管理手間もかからず2年経った今も置くだけ収納で快適です。
物件によって左右されない「シンプルで万能性がある収納用品選び」と「買わない前提で工夫してみること」がカギとなります。
「物」に頼りすぎないライフスタイルづくりがポイント
不安なことがあったり収納が苦手だとつい物に頼ってしまいがちですが、物を買って解決することは思っているよりも少ないです。
むしろ、悩みのタネを増やすきっかけにもなりかねないので、物を買いたいと思ったときには立ち止まる癖を身につけた方がよいでしょう。ふだんの買い物で疑問を持つことから始めてみましょう。
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